ENHYPEN ジェイが、日本語でライブ配信を実施。並外れた彼の実力に、ファンからは驚きの声が相次いでいる。
11月17日、5th Mini Album『ORANGE BLOOD』で待望のカムバックを果たしたENHYPEN。アルバム販売量集計サイトのハントチャートによると、アルバムは発売初週で187万1269枚の販売量を記録。前作の4th Mini Album『DARK BLOOD』の初動を大きく上回り、さらなる成長と拡大する人気を証明した。
12月13日には、フジテレビの音楽番組「2023FNS歌謡祭 第2夜」に出演し、タイトル曲「Sweet Venom」を披露したENHYPEN。無事にスケジュールを終えた後、ENHYPENのメンバー・ジェイはWeverse Liveを通じてライブ配信を行った。
日本に滞在中であることから、日本語でライブ配信をしてみると宣言したジェイ。次の瞬間彼の口から飛び出したのは、もはや日本に住んでいるのではないかと錯覚してしまうほど流ちょうな日本語だ。発音やイントネーションがとても自然であることはもちろん、チョイスする単語や話し方までネイティブ顔負け。並外れた実力からは、彼がこれまでどれほど一生懸命日本語を学んできたか、その努力が伝わってくる。
そんなジェイが、おすすめの日本語勉強法を明かした。彼は、自身が勉強のツールとして活用したものを、ラジオだと告白。「いちばん役に立ったのはラジオだった。韓国のYouTubeに日本の字幕入りのラジオが多くて、そういうのをいつも聴きながら、散歩したりご飯を食べたりしてる間も日常的に聴いていた」と話し、日常生活の中で日本語のラジオを聴くことを常に習慣化していたことを明かしたのだ。
アニメといった映像作品で日本語を勉強するという人も多いが、ジェイにはそうした勉強法はあまり合わなかったそう。「アニメとかで日本語覚えるのは単語しか覚えないから、普通に話すならラジオがいちばんじゃないかなと思う」と説明し、自然な日本語を身につけるため、あえてラジオを学習ツールとして選択したと話した。
ファンも驚くほど、流ちょうな日本語で自分の気持ちを的確に伝えたジェイ。日本語をもっと上手くなりたいという彼の努力に、多くのファンが胸を打たれている。
