BTS（防弾少年団）のメンバー ジョングクが、入隊前にアメリカのシンガーソングライター チャーリー・プースのライブにサプライズ登場し、ファンを喜ばせた。
BTSのジョングクは12月12日に、京畿道（キョンギド）漣川（ヨンチョン）第5師団の新兵教育隊に入所。メンバーのジミンと同伴入隊し、ジンが新兵教育隊の助教として服務する場所で基礎軍事訓練を受け、18か月間服務する。これを受け、BTSは全員が兵役義務を履行。完全体としてグループ活動を再開する時期は2025年の6月以降になると言われている。
BTSの活動再開を多くのファンが待ちわびる中、ファンと同じ気持ちでメンバーの入隊を見送る人物がいた。それはチャーリー・プースだ。BTSとは2018年に開催された「2018 MBC Plus X Genie Music Awards」で初めてコラボを果たし、2022年にはジョングクとのコラボ曲「Left and Right」をリリースした彼は、これらの経験を通じてジョングクと親睦を深めてきた。
【動画】Charlie Puth – Left And Right (feat. Jung Kook of BTS) [Official Video]
そんなチャーリー・プースはジョングクの入隊日の前日となる12月11日（現地時間）に豪華アーティストらが参加する音楽フェスティバル『TikTok In the Mix』に出演。そこで「Left and Right」を披露したのだが、なんとその際、会場内のモニターにジョングクがサプライズ登場。ついに2人でパフォーマンスしたのだ。
JUNGKOOK’s SURPRISE APPEARANCE ON TIKTOK LIVE WITH CHARLIE PUTH!!! pic.twitter.com/yuUPgGjDAg
— moni⁷ (@taeisthv) December 11, 2023
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ライブの翌日、チャーリー・プースは自身のX（旧Twitter）を通じて、ジョングクに対する感謝のコメントを投稿。これまでの友情を振り返り、ジョングクが入隊前最後となるパフォーマンスに自分とのステージを選んでくれたことを光栄に思う気持ちを伝えた。そして、除隊後は直接一緒にパフォーマンスをしたいと語り、彼の復帰を心待ちにしている。
「昨夜、バーチャルでステージに参加してくれたジョングクに感謝したい。自分がスタート地点にもどってきたことを実感する瞬間だったよ。（ジョングクが）『We Don’t Talk Anymore』をカバーする映像を見つけてから、2018年に初めて一緒にパフォーマンスした時、そして最後のパフォーマンスを僕とやりたい！ って思ってくれて…僕はとてもラッキーだと思うし、彼がもどってきた時に、また一緒にステージに立つことが待ちきれないよ。BTSとARMY、すべての愛と応援をありがとう。またすぐに会おうJK（ジョングク）」（チャーリー・プース）
I want to thank Jung Kook for joining us on stage virtually last night. It is a very full circle moment- from discovering his WDTA cover, to performing together in 2018 for the first time, and he wanted his final performance was with me! I feel very lucky and I can’t wait to…
— Charlie Puth (@charlieputh) December 11, 2023
ジョングクとチャーリー・プースのあたたかい友情が伝わるサプライズにファンは感動している。
