aespa カリナは日本アニメオタク!?「決してオタクではないです」否定するも・・ 膨大な知識量を披露

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aespaカリナ(ユ・ジミン)が、日本のアニメや漫画作品について語った。

11月16日、YouTubeチャンネル「썰플리」はカリナが出演する1本の動画を公開。この動画では、彼女が番組ホストのイ・ソクフンと共に漫画喫茶を訪れる様子が撮影されている。話題になっているのは、カリナがイ・ソクフンと会話をするにあたって明らかとなったアニメへの愛と知識の深さだ。

[ENG] 원나블은 걍 머글 아님? “진짜” 구별법 알려드림 | 에스파 카리나 | 내 인생작썰 | 썰플리 | 이석훈 | 만화카페

日本の漫画「クレヨンしんちゃん」を手に持ち登場したカリナ。彼女はこの作品に出てくるキャラクターがお気に入りだとイ・ソクフンに紹介している。

彼女が気に入っている「クレヨンしんちゃん」のキャラクターはボーちゃんと呼ばれる人物だ。鼻水を垂らしているのが特徴のこのキャラクター。カリナは彼のキュートな魅力にハマっているそう。「鼻水が出ていないと平均感覚を失うんです」と、ボーちゃんについて語りながら「かわいいでしょー!!」とうれしそうな笑顔を見せている。

ボーちゃんについて話すカリナ

「クレヨンしんちゃん」以外にも彼女は数々の日本の漫画作品を知っている。カリナは元々、漫画、アニメ、ドラマなど、ジャンルを問わずさまざまな作品を楽しんでいるそう。多忙なスケジュールの中でも、時間を作って趣味を満喫しているという。

漫画、アニメ、ドラマが大好きなカリナだが、彼女は自身を“オタク”だとは思っていないそうだ。イ・ソクフンからオタクの特徴について聞かれると、彼女は「私はオタクっぽいオタクに会ったことがありません」と、ほとんどのオタクは「イルコ」をしているため、判別することが難しいと話している。「イルコ」とは、「一般人コスプレ」を表す言葉だ。オタクであることがバレないよう、自分の趣味を隠しながら一般人のように生活することを指す。

そんな中、カリナはイルコしているオタクを見分ける方法があることを明かしている。彼女いわく、オタクにはある特徴があるのだそうだ。その特徴とは、作品について話す際に積極的な姿勢になるというもの。「好きな映画やドラマについて聞くと、目がキラキラして…」と、オタクならではの挙動について語っている。

オタクの特徴を熟知しているのを見るに、カリナ自身もオタクであるように思えるが、彼女は自分をオタクだとは思っていないようだ。イ・ソクフンから「あなたもそうでしたか?」と聞かれると、「私はオタクではありません!」とキョトンとした顔で答えている

自分はオタクではないと断言したカリナだが、その後の街頭インタビューで、彼女はアニメに関する興味と知識を見せている。インタビューでは「恐怖博物館(原作:伊藤潤二)」「推しの子(原作:赤坂アカ)」「ハイキュー!!(原作:古舘春一)」「黒子のバスケ(原作者:藤巻忠俊)」「モブサイコ100(原作者:ONE)」など、数多くの作品の名前が出ているが、彼女はこれらのほとんどを把握している。

また、作品名をただ知っているだけではなく、「恐怖博物館」では重要キャラクターの富江について触れたり、「ハイキュー!!」では、アニメがシーズンの途中で作画が変化したことについて触れたりと、作品に対する関心と愛着の深さをうかがわせる発言をしている。「決してオタクではない」と話したカリナだが、作品への愛情と知識の深さは“オタク”レベルだと言えるかもしれない。

「ハイキュー!!」の作画が変わったことについて話すカリナ

「ハイキュー!!」の作画が変わったことについて話すカリナ

日本の漫画、アニメ作品について語ったカリナ。楽しそうに作品について話す彼女の姿に、ファンは親近感を覚えているようだ。

「カリナってクレしんだけじゃなくて色んな漫画知ってるんだね」
「アニメの作画が途中で変わったから漫画でもハイキューを読んだカリナさん立派なオタクでは?」
「カリナの口からイルコって単語が出てくる日が来るとは… というかこれ知ってたらオタクじゃん?」

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