aespa、メンバー全員別の芸名候補があった! カリナはジオン、ニンニンはリンリン・・ 奇抜な名前の数々にビックリ

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aespaには、それぞれ別の芸名候補があったことが明らかに。その奇抜なネーミングセンスが、ファンを驚かせている。

11月17日、aespaはデビュー3周年を記念してファンミーティング『2023 aespa FAN MEETING <MY DRAMA>』を開催した。

ファンミーティング中、メンバーたちはデビュー前に今とは異なる芸名を会社から提示されていたことを告白。衝撃の芸名候補を明らかにした。

aespaは、メンバー全員が本名とは異なる芸名で活動している。メンバーたちの本名はそれぞれ、カリナがユ・ジミン、ウィンターがキム・ミンジョン、ジゼルが内永枝利(うちなが えり)、ニンニンが宁艺卓(ニン・イーチュオ)だ。カリナという芸名は、彼女の洗礼名・カタリーナが由来。ウィンターは2月生まれであることから、彼女の生まれた季節をそのまま芸名に。ジゼルは、練習生時代のエレガントなルックスを見たトレーナーが命名したもの。当時ジゼルはよくヘッドバンドをつけており、その姿がまるでイギリスの女学生のようだったためこの名前が付けられたのだという。ニンニンは、彼女の苗字が「ニン」であることが由来している。

ファンミーティングでカリナは、芸名候補の中に「Z-On」と書いて「ジオン」と読む名前があったことを告白した。aespaのメタバースコンセプトによく合った、近未来的でスタイリッシュな名前だ。メンバーからは「そうなの? 初めて聞いた」と驚く声が上がった。

ニンニンは、「リンリン」という芸名を提示されていたという。会社はニンニンよりもリンリンの方が印象に残ると主張していたというが、ニンニンはこれがあまり気に入らなかったようだ。「え… と思った」と当時を心境を告白し、ファンを笑わせた。

ジゼルには、アレックスまたはアレクシスという候補が提示されていたという。彼女の雰囲気を活かしたエレガントな英語名が付けられるのはほぼ確定事項だったようだ。

ウィンターは、「ペクソル(白雪)」、「ミリー」、「モア」、「ヨンウォン(永遠)」など、芸名の候補が最も多かったメンバーだという。しかしウィンターは「ウィンターが一番気に入っていた」と明かし、現在の芸名への愛着を明らかにした。

メンバー全員が芸名を使うグループは、K-POP界の中でもかなり珍しい。彼女たちに付けられた神秘的で美しい芸名の数々は、aespaのメンバーとしての彼女たちの個性をさらに引き立たせている。ファンからは、「今の名前でよかった」「ジオンはちょっとびっくり。強すぎる」「ヨンウォンは歌声にすごくマッチした名前な気がする」等、様々な反応が寄せられている。

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