SEVENTEEN ウォヌ、空港でバケハを着用する理由を告白… 「恐怖心がある」 明かされた本音に胸を痛めるファン続出

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SEVENTEEN ウォヌが、空港で頻繁にバケハ(バケットハット)を着用する理由を明かした。その選択の裏に隠された彼の本音に、ファンは胸を痛めている。

10月23日に11thミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』をリリースし、K-POP史上初めて、初動売上が500万枚を超えたアルバムを誕生させたSEVENTEEN。そんな彼らは、現地時間の14日、フランス・パリのユネスコ(国際連合教育科学文化機関)本部で開かれた「ユネスコ・ユースフォーラム」に出席し、世界の若者たちに向けて特別スピーチを行った。今年12月31日に開催される日本の大みそか恒例の番組「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場することも決まっており、その活躍にますます注目が集まっている。

しかしそんな華々しい活躍の裏で、アーティストとして決して避けては通ることのできない困難な状況に悩まされているメンバーもいるようだ。11月20日、メンバーのウォヌが、Weverse Liveでのライブ配信中、海外スケジュールの際の移動に対する率直な思いを明かした。

海外スケジュールのため空港を訪れた際には、顔がすっぽりと隠れる黒いバケハにマスクを着用していることが多いウォヌ。彼はそんな自身の空港ファッションについて言及すると、「今はすごく良くなったんですが」と前置きしながら、いつもバケハをかぶっている理由を「飛行に対する恐怖心が強くて、心の準備ができていないときに急に大勢の人に囲まれると鼓動がすごく早くなって…」と話し、そうした拒否反応が出てから、空港でバケハを愛用するようになったと告白。「今は良くなったので目までは上げてるんですが、空港でバケハをかぶっているのにはそういう理由があるんです」と続け、空港で感じる恐怖心をやわらげるため、頻繫にバケハを着用していることを明かしたのだ。

今や、世界をまたにかけて活躍するトップスターとなったSEVENTEEN。世界各国で愛されることは多くのアイドルの夢であるが、活動の幅が広がれば広がるほど、飛行機はスケジュールに欠かせない移動手段となる。さらにK-POPアイドルは、空港に殺到した大勢のファンによる迷惑行為に日々悩まされており、まともに歩くことも叶わないほど大勢のファンに囲まれるという状況もまた、日常茶飯事となってしまう。

ウォヌはそうした環境に強く不安を感じるタイプであるものの、バケハという自分なりの対処法を見つけ、日々スケジュールをこなしているという。ストレスから身を守るためにバケハを愛用しているという彼の本音に、ファンは「どうか無理をしないで」「話してくれてありがとう」「少しでも安心できる環境になったらいいな」「そんな理由があったなんて知らなかった」と胸を痛めている。

参考
https://x.com/woongniii/status/1726265950276931590?s=20

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