『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』田中琴 & 田中優希、“W田中”で見せた渾身のパフォーマンスに注目殺到! 同じ境遇で戦う2人の切実な思いが表れたステージに感動

「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」田中琴 、田中優希(右) NEWS
「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」田中琴 、田中優希(右)

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(日プガールズ)の練習生 田中琴(たなかこと)と田中優希(たなかゆうき)の、“W田中”コンビが見せた渾身のパフォーマンスに注目が集まっている。

11月10日、人気オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の第6話が放送。ボーカル、ダンス、ラップ&ボーカルに分かれて勝負する「ポジションバトル」の様子が明らかになった。

今回のポジションバトルには、“ダブルミッション”という新たな特別ルールが追加された。これは、難易度の高い課題曲「RUN RUN」に挑戦する練習生に課されるミッションで、この曲で勝利すると、チーム全員の現場投票が2倍になるというものだ。チーム内で1位になった練習生には2万票、さらにダンスポジション全体で1位を獲得すると20万票がプラスされ、逆転を狙う練習生にはうれしい条件だ。しかし、もちろんリスクもある。もしダンスポジション全体で1位になることができなければ、獲得票数は0票になってしまうのだ。

まさに人生をかけた戦いとなる「RUN RUN」だが、この曲に人一倍、熱い思いで挑んだのが、田中琴と田中優希だ。2人は高いダンスの実力を誇るメンバーであるが、これまで3度もセンターを逃し、伸び悩む順位に不安を感じているという共通点があった。

なかなか目立てなかった田中優希(左)と田中琴(右)

なかなか目立てなかった田中琴(左)と田中優希(右)

【動画】#6 ハイライト ✧ センターではないけれど 悔しさをバネに、心を動かすパフォーマンスを ┊[PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS]

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そんな2人が挑戦したのが、「僕の中の君を探す」という部分のペアダンス。自分たちの魅力をもっと出せるのに…という葛藤をダンスで表現している。

シグナルソングでのパフォーマンスから、今回のステージまで同じ境遇で戦ってきた2人は、誰よりもお互いに共感できる存在のようだ。そんな2人が息を合わせてパフォーマンスすることは、まさに自分自身と向き合うことと同じで、気持ちが1つになった2人のペアダンスからは殻を破ろうと奮闘する“W田中”の切実な気持ちが伝わってくる。その熱い思いはしっかりと国民プロデューサー(視聴者/ファン)の心に届いたようだ。現場投票ではチーム内1位を逃したものの、放送後のSNSでは大きな反響が寄せられ、熱い支持を得ている。

【動画】#6 ハイライト┊PROWDMON, LAS ♫ RUN RUN [ポジションバトル]

また2人は、前回のミッション「グループバトル」での準備中、自信を無くし踊りながら涙を流す中野心結に、「泣かない!」「できる!」と明るく声をかけていたのが印象的だ。当時、センターになれず悔しい思いをしているはずの2人だが、一緒にいいステージを作り上げたいという思いから仲間を励ます姿は、多くのファンの心を動かし、“日プ女子の名シーン”の1つとして記憶されている。

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