BTS ジミンは年上メンバーの心配の種！？「本当に祈りながら見てる」ステージを見守る心境をシュガが赤裸々告白

BTS（防弾少年団）ジミンが、その性格により、年上メンバーをいつも心配させていることが明らかに。同じくメンバーのシュガが明かした、ジミンを見守るメンバーの赤裸々な心境に、注目が集まっている。

10月30日、BTSの公式YouTubeチャンネルに、シュガがホストを務める人気YouTubeバラエティ「シュチタ」の最新エピソードが公開された。今回ゲストとして登場したのは、4枚目のソロミニアルバム『Guilty』でカムバックを果たしたばかりのSHINee テミンだ。

同じ1993年生まれであるシュガとテミン。2人はお互いに「SHINeeのデビュー15周年」と「BTSのデビュー10周年」をお祝いしながら、テミンが持参したビールで乾杯。ソロアルバム『Guilty』の準備過程についてや、ソロアーティストとしての地位を確立するまでの経緯など、シュガは多くのK-POPアーティストがロールモデルとして名前を挙げるテミンの内面に迫った。

テミンが過去にジミンと披露したダンスチャレンジに言及すると、シュガはそんな2人を「穏やかな雰囲気がよく似ている」と表現。テミンが「中性的な魅力があるタイプで、その中にも柔らかい面があって、そういう部分が少し似ているんじゃないかな」と共感すると、この言葉をキッカケにどこからともなくジミンが登場。テミンを「え！？なんだよ！」と驚かせた。

実は、テミンとジミンはかねてより親交がある。ジミンの登場によってさらになごやかになったスタジオで、気さくにトークを楽しんだ3人。するとここで、ジミンが普段からメンバーたちをどれほど心配させているか、メンバーの赤裸々な心境が明らかになった。

2016年に開催された「KBS歌謡祭」で、ジミンとテミンがコラボステージを披露したときのことを振り返った3人。テミンは当時のことを「本当に覚えているのが、2人ともすごく疲れていて、メンタルもボロボロで、振り付けもお互い熟知できてなくて…」と回顧。「ジミンが強めのソロステージを準備していたことを知ってたら、ダンスをするタイミングだけでも変えられたと思うんですが…。ほぼ連続で3曲くらいやったでしょ」「本当にしんどそうだったよ」とジミンを気づかったテミンいわく、ジミンは当時、コラボステージの時間を迎えた際にはすでに疲れ果ててしまっていたそうだ。

そんなテミンの言葉に、「すごく緊張していたから」と苦笑したジミン。当時のジミンには、立て続けに行うパフォーマンスによる疲労だけでなく、テミンとのコラボを前にした緊張という精神的な負担ものしかかっていたようだ。すると次の瞬間、シュガはとつぜん眉間にしわを寄せ、深刻そうに「ジミンはすごく緊張するんだよね…」とつぶやいた。

BANGTANTV / YouTube

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シュガは「年上メンバーがどんな気持ちで見てるか知ってる？」と、どこか説教ぽくジミンに問いかけると、「祈りながら見てるんだよ！！本当にこうやって！」と両手の指を絡め、祈りのポーズを実演。「ジミン、どうか…ステージの上で緊張せずに…って、本当にこうやって見てるんだよ！」と熱弁し、ジミンのステージを見守る年上メンバーの心境を赤裸々に明かしたのだ。