SHINee テミン、20歳の自分に絶望! 練習室で叫びながら号泣した過去を明かす… プロフェッショナルさあふれるエピソードに感動

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SHINee テミンが、20歳の自分に絶望した過去を明かした。彼の努力家な一面が伝わってくるエピソードに、ファンは感動している。

10月30日、BTS(防弾少年団)の公式YouTubeチャンネルに、シュガがホストを務める人気YouTubeバラエティ「シュチタ」の最新エピソードが公開された。今回ゲストとして登場したのは、同日に4枚目のソロミニアルバム『Guilty』で待望のカムバックを果たしたばかりのSHINee テミンだ。

多くのK-POPアイドルがロールモデルとして名前を挙げるほど、独自のスタイルと仕事への情熱で世界を魅了し続けているテミン。だれもが愛さずにはいられないキャラクターの持ち主でもあるテミンは、同じ1993年生まれのシュガと息の合ったトークを披露。番組には、かねてよりテミンと親交のあるジミンもサプライズ登場し、3人のなごやかな雰囲気にファンは癒された。

そんな番組の中で、テミンが自分自身に絶望してしまった10代の出来事を振り返る場面があった。グループの末っ子でありながら、メンバーの中でいちばん最初にソロデビューを果たしたテミン。しかし彼は、初期のグループ活動では、個人パートがあまり多くなかったことで知られている。シュガはそんなテミンに、初のソロアーティストになるまでの過程について質問した。

テミンはこれに「20歳を目標にしていました。16歳でデビューしてから」と答え、自分の20代を「僕が最高になるんだ」「4年後にはそうなるんだ」と思い描いていたと話した。そのためにテミンは血のにじむような努力を続け、自己啓発にかなり力を注いでいたという。

BANGTANTV / YouTube

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しかしテミンは、いざ迎えた20歳の自分に、満足することはできなかったそうだ。20歳になる前の19歳の年末に、「MBC歌謡大祭典」を終えた帰りの車内で、20歳になった自分の姿を振り返ったというテミン。彼はそこで、思い描いていた20歳とは違う、足りない部分の多い自分自身を自覚。深夜であるにもかかわらず、宿舎には戻らずに練習室に行き、叫びながら号泣してしまったというのだ。

BANGTANTV / YouTube

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それでもなお、挫折することなく、ただひたすら練習を続けたテミン。「本当にこれが僕の限界かな」と思ったとき、彼は運命のように、会社からチャンスをもらうことができたという。シュガはこれに「一生懸命準備をしたからチャンスが来ると思います。チャンスを与えられたからといって、それを掴んでやり遂げられる人もあまりいないと思うんです」「努力している姿が会社の人に見えていたはず。泣いている姿さえ、だれかは見ていたと思います」と話し、テミンの努力を称賛した。

テミンいわく、16歳の自分は20歳の自分を「完成形になっているだろう」と考えていたそう。20歳になった自分はドラマティックな変化を遂げ、きらびやかな姿になっていると想像していたものの、そんなイメージの中の自分と、実際に20歳になった自分を比較し、「このみすぼらしい姿はなんだろう」と自己嫌悪に陥ってしまったと話した。

[슈취타] EP.20 SUGA with 태민(該当シーンは9分05秒頃~)

過去には自分を苦しめて大変な思いをしながらも、今は30代になってありのままの自分を受け入れ、20代を振り返るとその頃の自分に納得してきているというテミン。並外れた努力家として知られる彼の過去に、多くのファンが胸を打たれている。

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