『Nizi Project Season 2』ミラク・ユウヒ・ショーン・ソウダイ・ケンの5名がパフォーマンスを披露! 厳しい評価も飛び出す、波乱の展開に<2話レポート>

(左から)ミラク・ユウヒ・ショーン・ソウダイ・ケン NEWS
(左から)ミラク・ユウヒ・ショーン・ソウダイ・ケン

ついに幕が上がった『Nizi Project Season 2』Part 2。先週10月13日(金)に1話が配信され、ユウキ・ハル・ユウの3名が見事キューブを獲得した最初のミッションは「個人レベルテスト」。今週は、ミラク・ユウヒ・ショーン・ソウダイ・ケンの5名がパフォーマンスを披露!厳しい評価も飛び出す波乱の展開!?そんな5名のステージをレポートする。

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ミラク

参加者の中で末っ子。韓国に来て少しホームシックになってしまったというミラクの選曲はStray Kidsの。いつも笑顔で余裕のあるパフォーマンスが魅力のミラクにJ.Y. Park氏が期待するのは、カリスマある表情とダンスの完璧さ・正確さ・メリハリだ。しかし練習ではトレーナーからの「力が足りない」という指摘に続き、激しいダンスのせいで曲の後半息切れしてしまう体力的な問題も。2回目のレッスンでも「歌もダンスも何が何だか分からない」という指摘を受け、練習の方向性が間違っていたことに気付かされたミラク。練習に集中できず、落ち込んでしまったミラクを救ったのは“家族”の存在だった。家族とのテレビ電話で、力強い応援にパワーをもらったミラクは心機一転、自分を信じて再び練習に励んでいった。

迎えた当日のパフォーマンス。音楽が始まった途端に、いつものミラクの可愛い笑顔は消え、鋭い目つきと表情などで新しい一面を見せた。特に低音のラップは、ミラクらしさが光ったパフォーマンスだった。

[Nizi Project Season 2] Part 2 – 1st Stage / ミラク(MIRAKU) ♬MANIAC

J.Y. Park氏の評価は「ダンスの奥にはフィーリングがあります。動きの転換は、フィーリングの転換です。でも!ミラクくんのダンスは、フィーリングの転換の幅が表現できていない。余裕を持った動きと、強く速い動きのギャップが小さかった」という厳しい指摘。J.Y. Park氏が求めていたレベルに達することが出来なかったミラクに対して、「動作に対する理解とそれを表現すること。歌ももっと伸びないといけません、早く。でもこれは、すべて努力で直せるところです」と、今後のミラクのためのエールを送った。ミラクは惜しくもキューブ獲得とはならなかった。

ユウヒ

日本合宿とは見違えるほどに、表情が明るくなったユウヒ。そんなユウヒの選曲は、軽快な曲調のGOT7だ。初回のレッスンでは「ダンスが軽く見えない。後半に行くほど音程が不安定」と、歌・ダンスともに指摘を受けて悩み落ち込んでしまうユウヒ。自らも「メンタルが弱い方。考えすぎちゃう」と、落ち込むユウヒが相談したのは同じく練習生出身のトモヤだ。「全部マイナスに考えてしまって、自信がない」というユウヒに対して、トモヤは「出来ないかもとかを考えていたらそれがステージで見えてしまう。俺から見たらダンスも歌もユウヒの実力は1番。自分でダンスと歌を楽しむのが1番大事」と伝え、「歌とダンスが好き」という気持ちを改めて思い出したユウヒは、ステージを思いっきり楽しむため、本番に向けて練習を重ねた。

迎えた当日のパフォーマンス。軽快な音楽に合わせて、笑顔溢れる明るいパフォーマンスを披露。韓国語に定評のあるユウヒの韓国語ラップはまさに軽快そのもので、ボーカルの音程も安定して清々しい歌声が聞こえた。ユウヒの笑顔からは、心からステージを楽しんでいることが伝わり、見ている人を笑顔にするパフォーマンスだった。

[Nizi Project Season 2] Part 2 – 1st Stage / ユウヒ(YUHI) ♬A

J.Y. Park氏の「本当に、自由に遊ぶ感じが出ています」という評価に、笑顔を見せるユウヒ。「感情表現がGOT7のメンバーのように見えます。この曲における、最高の誉め言葉だと思います」と、絶賛が飛び出した。「心が楽になると、歌声は豊かになります。高音でも良い声が出ていました」と、肩の荷を下ろしてステージを心から楽しんだ結果、最高の評価とともにキューブを獲得。

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ショーン

J.Y. Park氏も驚くほど凛々しい雰囲気に変わったショーン。表情から覚悟が感じられるショーンの選曲はGOT7の。強いビートとパワフルな曲を選んだショーンの選曲に、J.Y. Park氏はこれまでショーンが見せてきた“余裕のある姿”とは真逆の、“メリハリのあるパワフルなダンス”を見せられるかがポイントになると語った。初回練習でトレーナーは「この曲が1番難しい。たくさん練習しないといけない」とし、細かい動作一つ一つ、反復練習を行った。慣れない激しいダンスのせいで、歌にも影響が出て音程を外してしまうショーン。課題は増えていく一方、ショーンは周りとの実力差に限界を感じ、最年長というプレッシャーも大きくのしかかっていた。ただ、韓国合宿は1人ではなく、仲間がそばにいる。周りの参加者から助けや刺激を受け、自分の限界を超えるために努力をし続けたショーンは強い覚悟でステージに臨んだ。

迎えた当日のパフォーマンス。激しいダンスを踊りながらも、力強い歌声を披露。普段のショーンからは想像出来ない、鋭い表情で曲を表現しつつ、ポイントではショーンらしい茶目っ気ある表情も見せた。ダンス・歌ともに確かな成長を感じさせるパフォーマンスだった。

[Nizi Project Season 2] Part 2 – 1st Stage / ショーン(SEAN) ♬Hard Carry

拍手と歓声に包まれた会場の雰囲気の中、J.Y. Park氏の第一声は「スピードが足りないです」という厳しい指摘。しかし、「それ以外は完璧でした!」と高評価に安堵のため息をつくショーン。「本来の余裕と茶目っ気に、キレが加わりました。それが最も大きな違いです。歌も良かったです」という評価に続き。「僕がとても見たかった変化です。とても誇らしいです」と、J.Y. Park氏をも驚かせたショーンの成長。見事にキューブ獲得となった。

ソウダイ

日本合宿では甘い歌声を披露し、メインボーカルを夢見るソウダイの選曲はUsherのソウダイ自身も初めての挑戦となるポップソングだ。J.Y. Park氏も、ソウダイの歌声が似合う選曲に期待を寄せた。しかし練習でソウダイは、何度も出てくる高音パートに苦戦していた。自らの“挑戦”として課した曲だが、自分のものにできるか…と不安を抱くソウダイ。練習でトレーナーからは「感情が何も感じられない」という指摘。高音に夢中になりすぎて、感情表現が疎かになっていたのだ。“感情表現”と“高音”の壁に不安は増していくばかりだが、ステージを控えたソウダイは「自分がやってきた事を信じる」と心に決めた。

迎えた当日のパフォーマンス。アップテンポの曲に、ダンスを加えて得意の歌声を披露していく。高音パートは、見ている参加者も感嘆するほど、ボーカルの実力を発揮してみせた。

[Nizi Project Season 2] Part 2 – 1st Stage / ソウダイ(SODAI) ♬DJ Got Us Fallin’ In Love

パフォーマンスを受け、J.Y. Park氏は「ここの参加者の中で、高音をパワフルに出せるのは明らかです」とボーカルの実力を認めた。が、しかし…「問題は、何の感情も感じられませんでした!」という厳しい言葉に、思わず他の参加者たちにも緊張が走る。「高音であっても感情を込めて歌うべき。音楽のように聞こえませんでした」という厳しい評価。「テクニックでは優れている方ですが、考える機会が必要」と、ソウダイの今後の成長のための厳しいアドバイスを送り、“ステージに立つ心構え”を考える機会を持って欲しい。とあえてキューブを与えずに評価を終えた。

ケン

2話の最後に登場したのは“Niziの奇跡”ことケン。そんなケンの選曲は2PMの。ステージで明るく挨拶をしたケンだが、本番を目前にして表情がどこか引きつって見える。日本合宿を12位という最下位で通過したケンは、誰よりも切実な想いで練習に取り組んできた。がしかし、本番4日前の練習で思わず涙を見せる。練習では振付1つに何時間もかかってしまうなど、自身の実力のなさと周りとの差を感じて不安に押しつぶされてしまっていた。そんな時、ケンの涙に気付いたトモヤが駆け寄る。ケンの不安を払拭するため、声をかけ、一緒に踊ってあげるトモヤ。「トモヤと踊る時が1番自分を出せている気がする」と言うケンは、トモヤのおかげで改めて“ステージの楽しさ”を実感。家族の温かい応援にも支えられ、自分自身を信じて前向きに練習を重ねていった。

迎えた当日のパフォーマンス。さわやかな歌声と豊かな表情、ケンの魅力が爆発したパフォーマンスで、会場全体を楽しい雰囲気に巻き込んだ。ケン自身がステージを楽しんでいるのが伝わり、そして見ている人をその世界に引き込む。ケンらしさ溢れるパフォーマンスだった。

[Nizi Project Season 2] Part 2 – 1st Stage / ケン(KEN) ♬HANDS UP

J.Y. Park氏は、パフォーマンスが終わると同時に笑顔で「日本合宿で最下位からの、“ビリの逆襲”ですね」と、ケンの成長に対する最高の誉め言葉が飛び出した。「1番問題だった粗っぽさが、今日は全然見えないです!最下位だったことを完全に忘れていました」という評価に信じられない表情を見せるケン。続いて、「歌が印象的でした。トーンが良くて、リズム感が素晴らしかった。最後の高音部分をパワフルに歌えるようになったら、“最高レベル”までいけると思います」と絶賛が続き、見事にキューブ獲得した。

最後にJ.Y. Park氏は、「ケンくんを選んだことが間違いだったのかと心配もしていたけど、間違いではなかったということを証明してくれてありがとう」と、ケンの努力と成長を称えた。

3話は10月27日(金)22:00よりHuluにて配信開始。残る4名の「個人レベルテスト」に加え、「個人レベルテスト」順位発表は見逃せない。

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以下、番組情報

【オーディション番組『Nizi Project Season 2』】

[日本]
■オーディション番組『Nizi Project Season 2』Part 2<完全版>
毎週金曜 22:00 1話ずつ追加配信(Part 2 全10話予定)
『Nizi Project Season 2』 Part 1 配信中・Part2 毎週最新話配信中
※スケジュールは変更になる場合がございます。
Hulu『Nizi Project Season 2』:https://www.hulu.jp/nizi-project-season-2

■オーディション番組『Nizi Project Season 2』Part 2<Edit Ver.>
2023年10月27日(金) 19:00 YouTube公開
毎週金曜 19:00 1話ずつ追加公開(Part 2 全10話予定)
『Nizi Project Season 2』 Part 1 公開中
※スケジュールは変更になる場合がございます。
※Edit Ver.での公開となります。
JYP Official YouTube Channel:
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9K3xwFkFqWECOP_-Phr903SDrEhznuWQ

[海外]
■オーディション番組『Nizi Project Season 2』Part 2<完全版>
毎週金曜 22:00[JST] 1話ずつ追加公開(Part 2 全10話予定)
『Nizi Project Season 2』 Part 1 公開中・Part2 毎週最新話配信中
※スケジュールは変更になる場合がございます。
JYP Official YouTube Channel:
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9K3xwFkFqWECOP_-Phr903SDrEhznuWQ

【地上波レギュラー番組】
■番組名:『実況!ニジプロ2』
■出演:J.Y. Park/サポーター ヒロミ/ニジプロキャスター 森圭介(日本テレビアナウンサー) ほか
■製作著作:日本テレビ
■放送日時:日本テレビ(関東ローカル)10月7日(土)より 14:30スタート ※以降毎週(土) 14:30~15:00
鹿児島讀賣テレビ 10月13日(金)より 11:00スタート ※以降の放送日はKYTの番組表でご確認ください。
静岡第一テレビ 10月17日(火) 24:59スタート ※以降毎週(火) 24:59~25:29
テレビ金沢 11月2日(木) 24:59スタート ※以降毎週(木) 24:59~25:35

『実況!ニジプロ2』は…
ヒロミやJ.Y. Parkが「Nizi Project Season 2」のパフォーマンスを見ながら実況する番組。「Nizi Project Season 2」の内容を凝縮して魅力をお伝えします。番組最大の魅力は、あのJ.Y. Parkが直接ヒロミ・森アナと一緒にパフォーマンス実況すること!他のどこでも見られない、J.Y. Parkの生のリアクションをお届けします。またデビューメンバー決定後どんなボーイズグループにしたいのか?など、J.Y. Parkが想いや展望を語ります。

【日本テレビ系情報番組『DayDay.』】
■DayDay.×Nizi Project Season 2
「Nizi Project Season 2」韓国合宿編を毎週最速放送中!!

【 “Nizi Project” とは】
ソニーミュージックとJYPによる日韓合同オーディション・プロジェクト。本プロジェクトでは、グローバル・オーディションの開催をはじめ、メンバーのキャスティングからトレーニング/企画/制作/マネジメントまで、全てをJYPとソニーミュージックが共同で行います。「Nizi Project Season 1」では、「NHK紅白歌合戦」3年連続出場、「日本レコード大賞」3年連続受賞、“女性アーティスト史上最速”となる東京ドーム・京セラドームの2大ドーム公演を実現し、名実共に国民的ガールズグループとなったNiziUを輩出。その実績を活かし、今回の「Nizi Project Season 2」では、グローバル・ボーイズグループの創出を目指し、2022年3月中旬から5月初旬にかけて、日本国内8都市、ロサンゼルス、ニューヨーク、韓国はソウルを含め全11カ所で地域オーディションを開催、1万人を超える応募者が参加しました。

【 “Nizi Project” のこれまでの歩み】
■2019年2月:プロジェクト始動
■2019年7月~8月:日本国内8都市、ハワイ、ロサンゼルスを含め全10カ所で「Nizi Project Global Audition」開催
■2019年9月:日本合宿を4泊5日の日程で実施、「ダンス評価」「ボーカル評価」「スター性評価」「SHOWCASE (グループ・パフォーマンス)」を行ない、14名を選抜(うち1名辞退)
■2019年12月~2020年6月:韓国合宿を実施、「個人ミッション」「グループ・ミッション」「チームバトル・ミッション」「ファイナルステージ」計4回のミッションを経て、9人組ガールズグループ “NiziU” が誕生
■2021年7月:「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」始動
■2022年3月~5月:日本国内8都市、ロサンゼルス、ニューヨーク、韓国はソウルを含め全11カ所で「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」地域オーディション開催

【J.Y. Park プロフィール】
“AMBASSADOR OF K-POP” – The New York Times

1. 株式会社JYP Entertainment 設立者
■株式会社JYPエンターテインメントは、K-POPを代表する企業でコスダック時価総額4兆ウォン突破
■2018年イギリス経済紙「フィナンシャル・タイムズ」選定、「アジア太平洋地域の急成長企業」の中で唯一韓国エンターテインメントとして177位となる
■Rain, Wonder Girlsを誕生させ、現在2PM, DAY6, TWICE, Stray Kids, ITZY, NiziU, Xdinary Heroes, NMIXXなどのアーティストが所属

2. No.1 作詞/作曲/プロデューサー
■作詞/作曲/プロデューシング(制作)した65曲が韓中日の主要音楽チャートの1位を獲得
■2010年「ソウル文化芸術大賞大衆音楽プロデューサー部門大賞」受賞
■2011年「大韓民国大衆文化芸術賞大統領表彰」受賞
■2015 Mnet Asian Music Awardsで「ベスト・プロデューサー賞」を受賞
■Will Smith, Maseなど、アメリカのメジャーアーティストと作業した初の韓国ミュージシャン

3. No.1 アーティスト
■自ら作詞/作曲し、ヒットしたデビュー曲「Don’t leave me」で1994年にデビュー
■2015 Mnet Asian Music Awardsで「男性歌手賞」を受賞

【Nizi Project Season 2 Official Website】 https://niziproject.com
【Nizi Project Season 2 Official Twitter】 https://twitter.com/NiziProject_2
【Nizi Project Season 2 Official Instagram】 https://www.instagram.com/niziproject_2
【Nizi Project Season 2 Official TikTok】 https://www.tiktok.com/@niziproject_2
【Nizi Project Season 2 Official Facebook】 https://www.facebook.com/NiziProject2
【JYP Official YouTube Channel】https://www.youtube.com/playlist?list=PL9K3xwFkFqWECOP_-Phr903SDrEhznuWQ

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