IVE ユジン（アン・ユジン）が、コンサートのチケッティングに失敗してしまったファンの親子に驚きの気遣いを見せた。
【動画】推し活をする娘と母の中で小統領を探す（feat.IVE ユジン＆レイ） | PIXID【該当シーンは15分52秒頃～】
第4世代ガールズグループの中でもトップレベルの人気を誇るIVE。子どもから大人まで幅広い世代から愛されるまさに「大衆人気」な彼女たちだが、韓国では特に小学生たちからの人気が非常に高いことで知られている。楽曲を真似したり、トレカを手作りするのがブームになったり、コンサートに大勢の小学生ファンが来場したりと、他のガールズグループとは一線を画した支持がある。そんなIVEには、“小学生たちの大統領”を意味する「小統領」という代名詞まで付いた。
小学生たちの推し活には、保護者の協力が必須。最近では、韓国で開催されたIVEの単独コンサート「SHOW WHAT I HAVE」のソウル公演に行きたいという子どもたちの要望に応えるべく、多くの保護者たちが慣れないチケッティングに挑戦した。しかし、様々な理由でチケッティングの機会を逃してしまった保護者も。そんな親子のために、ユジンが格別の気配りを見せた。
10月14日、ユジンとレイはYouTubeチャンネルPixidの動画にゲスト出演。正体を隠しながらIVEファンの小学生とその母親たちのグループチャットに参加する企画に挑戦した。小学生ファンとその母親たちは、まさか自分がIVE本人とチャットをしているとは夢にも思わないまま、娘の推し活に苦労する母親の本音やIVEへの素直な気持ち、愛情をチャットを通して伝えた。
母親たちはチャットを通して、「娘がIVEを好きになってから、娘と一緒に過ごす時間が増えてすごくうれしい」「親子の生きる力になっている」と、IVEから受けた恩恵と感謝を告白。自身の活動が親子の絆を深めているという事実に感動したユジン。なんと動画の終盤、1組の親子に対し驚きのサプライズを行った。
その親子は、ファンクラブに入っていないためチケッティングに挑戦することすらできなかったという。するとこれを聴いたユジンは、その親子にコンサートのチケットをプレゼントすると言い始めたのだ。
「もしお時間があれば、10月7日・・ チケットを差し上げましょうか？」というユジンからの夢のような提案を受けた親子は大感激。母親は感動のあまり目を潤ませ、今にも泣きだしそうな様子で「いつでも行けます」とユジンに心からの感謝を伝えた。なんとユジンは、「いい席を手配してくださいますよ、会社が」と目配せし、チケットをプレゼントするだけでなく良席の保証までするよう事務所にお願いする様子まで見せた。
チケッティングに失敗してしまった親子DIVE（IVEのファンの名称）にチケットをプレゼントするという粋な計らいを見せたユジン。その優しい行動に、ファンからは羨望と感激の声が寄せられている。
