NCT 127、新アルバムの販売が伸び悩む・・ 在庫不足が原因? 音楽番組の出演なしも影響か

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NCT 127が待望のカムバックを果たしたが、アルバムの販売量が前作に比べ大幅に減少し、運営への苦情が殺到している。

NCT 127は10月6日、5枚目のフルアルバム『Fact Check』をリリース。前作『Ay-Yo』以来、約8ヶ月ぶりとなるカムバックを果たした。同作は、NCT 127史上最高傑作と呼ばれるほどの力作となっているが、その成果は販売量という見える形には現れていないようだ。

これまでのNCT 127の作品は、3枚目のフルアルバム『Sticker』は初日セールスは760,000枚、初動は240万枚を記録。『2 Baddies』でも初日セールスは約50万枚、初動150万枚という高い数字を記録するなど、好成績をおさめてきた。

一方、『Fact Check』の初日販売量は256,809枚と低調なスタートを切り、2日目は6,746枚、3日目は15,226枚となり3日間の合計でも278,775枚と、なかなか成績を伸ばせずにいる。

【動画】NCT 127 엔시티 127 ‘Fact Check (불가사의; 不可思議)’ MV

これまでのNCT 127の成績から考えると、この結果は在庫不足が原因だと考えるファンも多いようだ。というのも、今回、『Fact Check』は全7形態で発売されているが、ファンが店舗を訪問したところ、その内の1つである「Exhibit Ver.」(メンバー別9種)しか取り扱っていないという店舗が多かったそう。中には11月まで入荷がないという形態もあったという。

こういった状況を受け、ファンはSMエンタに対し、アルバムの在庫を補充するように要請している。

それだけでなく、NCT 127はカムバックの初週に「Mカウントダウン」や「人気歌謡」には出演しなかった。こういった音楽番組は高い影響力を持っていることで知られており、アーティストが新作を披露し、ファンと交流する重要なプラットフォームとして機能してきた。そういった番組への出演がないことも、ファンは残念に思っているようだ。

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