BLACKPINKのメンバー ジェニーとジスが、それぞれ個人事務所を設立するのではないかと言われている。
9月25日、韓国のメディア News1は、取材の結果、ジェニーとジスが最近、それぞれの事務所の枠組みを確立したと報じた。ただし、BLACKPINKのグループ活動については依然として、YGエンターテインメントと議論を続けているといい、2人が直接設立した会社では、個人での活動を中心に運営すると伝えた。
この報道に対してYGエンタ側は、「BLACKPINKの再契約および今後の活動に関して、まだ確定したものはない」とコメント。現在も協議中であることを明らかにした。
BLACKPINKは2016年にデビューを果たし、今年でデビュー7周年を迎え、契約更新の時期に入った。しかし現在もBLACKPINKとYGエンタは再契約をめぐって協議中で、BLACKPINKは世界的な人気を誇るグループということもあり、今後の決断に大きな関心が寄せられている。
これに先立って、メンバーのリサはアメリカのエージェンシーと契約を結ぶのではないかと報道され、ジェニー、ジスの2人も莫大な契約金を受けて、移籍すると報じられた。一方、ロゼはYGエンタとの再契約に合意したと言われており、ジェニー、ジス、リサの3人はYGエンタと、1年の内、6か月はBLACKPINKのメンバーとして活動するという合意について最終協議中だと伝えられていた。
そんな中、9月16日と17日には、韓国・ソウルにある高尺（コチョク）スカイドームにて1年にわたって開催したワールドツアーのアンコール公演『BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] FINALE IN SEOUL』を実施。同公演以降、BLACKPINKは休息を持つと報じられていたとこもあり、再契約に関する話があるのではないかと言われていたが、特に何も発表されなかった。
