BTS ジョングク、米音楽受賞式『MTV VMAs』で「今年のサマーソング賞」受賞! K-POPの男性ソロアーティストとして史上初の快挙! BLACKPINKは「今年のグループ賞」を受賞

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BTS(防弾少年団)のメンバー ジョングクが、アメリカ最大規模の音楽授賞式『2023 MTV Video Music Awards(MTV VMAs)』で、K-POPの男性ソロアーティストとして初めて受賞を果たした。

現地時間9月12日、ニュージャージー州ニューアークにあるプレデンシャル・センターにて『MTV VMAs』が開催。韓国からはStray KidsとTOMORROW X TOGETHERが出席し、圧巻のパフォーマンスを披露した。さらに、それぞれStray Kidsは「Best K-Pop」賞、TOMORROW X TOGETHERは「今年のプッシュパフォーマンス(PUSH Performance of the Year)」賞を受賞するなど、現地での人気の高さを証明した。

一方、BTSのジョングクは前日にアメリカ・ニューヨークに向かって出国しており、同授賞式に出席するのではないかと言われていたが、残念ながら会場で彼の姿は見られなかった。

そんな中、なんとジョングクはソロデビュー曲「Seven(feat. Latto)」で「今年のサマーソング(Song of Summer)」賞を受賞。K-POPの男性ソロアーティストとして同授賞式で初受賞を果たした。

【動画】정국 (Jung Kook) ‘Seven (feat. Latto)’ Official MV

また今回、同部門にはビヨンセやビリー・アイリッシュ、デュア・リパ、オリヴィア・ロドリゴ、シザ、テイラー・スウィフトなど、多数の受賞歴を持つアーティストが一緒にノミネートされていたにもかかわらず、ジョングクが栄冠を勝ち取ったという事実にファンは誇らしく思っているようだ。

ちなみに同授賞式で、K-POPのソロアーティストとして初受賞を果たしたのはBLACKPINKのリサで、2022年にソロデビュー曲「LALISA」で「Best K-Pop」賞を受賞した。

【動画】LISA – ‘LALISA’ M/V

さらに今年、韓国からBLACKPINKが「今年のグループ(Group of the Year)」を受賞。FIFTY FIFTYやFLO、ジョナス・ブラザーズ、マネスキン、NewJeans、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHERといった世界的人気を誇るアーティストたちをおさえ、栄冠を手にした。

ガールズグループが同部門を受賞するのは、1999年のTLC以来、約24年ぶりだといい、BLACKPINKの現地での熱い人気ぶりを改めて実感する結果となった。

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