MAMAMOO ファサ、公然わいせつ罪で告発された時の心境を吐露・・「ひどい悪口をたくさん見て号泣した」

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MAMAMOOファサ(アン・ヘジン)が、公然わいせつ罪で告発されたことについて言及。当時の心境を明かした。

9月4日、ファサは歌手 ソン・シギョンのYouTube番組に出演。話題になっているのは、彼女が新曲『I Love My Body』の紹介をしているシーンだ。この楽曲を歌うことに決めたきっかけについて、彼女は過去に公然わいせつ罪で告発された時の心境が大きく関わっていることを明かしている。

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彼女が公然わいせつ罪として告発されたのは、5月に出演した学園祭でのパフォーマンスが原因。ファサといえば自信に満ち溢れたセクシーなパフォーマンスで有名な人物。この日も大胆なパフォーマンスで会場を大いに盛り上げたのだが、彼女のダンスの一部が公然わいせつ罪に該当するのではないかという声が上がり、最終的には告発をされる事態にまで発展したのだ。

今回彼女は、この告発騒動が起きた時の心境を明かしている。騒ぎが起きた当時、彼女はMAMAMOOのツアーを行うためにアメリカに向かっていたという。現地に到着したあと、スマホを見て見ると、大量のカカオトークが届いていたのだそうだ。それを見て不吉な予感がした彼女だが、案の定、その内容はネガティブなものだった。

元々、悪口で落ち込む性格ではないというファサ。ニュースを見た時も、自分のパフォーマンスを公然わいせつとして見る人がいるのか、という程度に考えていたそう。しかしその後、彼女の元には度を超えたアンチコメントがたくさん届いたのだそう。「アンチコメントのレベルが… 本当にひどかった」と静かに語っている。いつもはアンチの声を気にしない彼女も、この時ばかりは、目にあまる言葉の数々に落ち込んでしまったようだ。

当時の心境を語るファサ

当時の心境を語るファサ

当時アメリカでの公演を控えていたため、彼女は意識的に気分を上げて本番に臨んだそう。無事に公演を終えることができたが、緊張の糸が切れたのか、退勤したあとに大号泣したのだそうだ。「涙が溢れ出てきた」「今年一泣いた」と、アンチコメントのストレスによって、自制できないほど涙を流したことを明かしている。

当時の心境を語るファサ

当時の心境を語るファサ

『I Love My Body』は、そんな彼女が精神的に弱っていた時に、PSYから提案された楽曲。ファサはこの楽曲を初めて聴いた時、思わず笑ってしまったそう。公然わいせつ罪の告発という騒動で悩まされている時期に、それを逆手にとって作ったかのようなタイトルの楽曲を提案してきたことに、ユーモアを感じたのだそうだ。そしてその後、彼女はこの曲でカムバックすることを決めた。

『I Love My Body』は9月6日にリリース予定。ファサのYouTubeチャンネルではティーザー動画が公開されている。

騒動以降、気丈に振る舞っているように見えた彼女が、実はアンチコメントに心を痛めていたことに視聴者はショックを受けているようだ。彼女を励ますコメントが多くアップされている。

「すごく大変だったんだろうなTT 新曲でカムバックしてくれてありがとうTTTT」
「いつも応援してるよ!」
「心労が絶えなかっただろうな… ファサはかっこいいアーティストだよ!」
「次の曲もきっとかっこいいんだろうな〜 楽しみ!」
「ファサ本当に大好き!」

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