ENHYPEN ニキ、インフルエンザ罹患中にステージを強行! 前日には40度の発熱&救急センターで注射・・「僕がやらないわけには」 パフォーマンスへの情熱が表れたエピソードに衝撃

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ENHYPEN ニキが、体調不良に耐えながらステージに上がっていたことが明らかになった。

ニキは8月29日、Weverse Liveを実施しファンとのコミュニケーションを楽しんだ。放送中、ニキは昨年12月に出演した「2022 KBS歌謡祭」のビハインドエピソードを告白。「過ぎたことだから話せるんだけど・・」と、これまで明かされてこなかった当時の彼のコンディションに関する衝撃的な事実を明かした。

Blessed-Cursed + ParadoXXX Invasion – Enhypen (엔하이픈) [2022 KBS Song Festival] | KBS WORLD TV 221216

「当時言っていたらファンの方々が大騒ぎになったと思う」と前置きをしてニキが明かしたのは、「2022 KBS歌謡祭」出演時、なんとニキがインフルエンザに罹っていたという驚きの事実。イベントの2~3日前にインフルエンザを発症したニキは、歌謡祭前日には熱が40度まで上がってしまったという。寒気がひどく眠ることすらできず、ベッドから起き上がると途端にくらくらして倒れてしまったというのだ。体調不良で倒れたのはこの時が生まれて初めてだったという。

その後ニキは病院の救急センターに行き、注射を打って熱が下がるまで病院で休憩。しかし体調は落ち着かず、歌謡祭当日、ニキは熱がある状態でステージに臨んだという。

ニキは「メンバーたちには本当に申し訳なかった。でも僕がやらないわけにはいかなかった」と当時の心境を告白。会社からはステージに上がることを止められたというが、この日のダンスブレイクの中心はニキ。Y2Kコンセプトでダンスもお気に入りだったため「ここでやらなかったら後悔する」と考え、自分に鞭打ってステージを強行したという。

体調が優れないなか何とか上がったステージだったが、傍から見たら体調を崩しているとは思えないほどの完璧なステージを披露したニキ。「すごく笑えた。インフルエンザに罹ってるのに、ダンス踊れるんだなって。よりによって生歌まで全部やって。何てことないな、と思いながらパフォーマンスした」と、強靭な精神力と体力でステージをやり切った当時を振り返った。

ステージ中に唯一不安だったことは、生歌中に咳が出てしまうことだったという。咳が出てしまうとマイクに音が拾われてしまうため、パフォーマンス中の3分間だけは咳が出ないようにひたすら耐えていたという。「それで表情がすごくよくなかったんだけど..」と、険しい表情の理由を告白した。

インフルエンザに罹っているにもかかわらずステージに上がり、体調が悪いとは思えない完璧なライブパフォーマンスを披露したニキ。彼のパフォーマンスへの情熱と責任感、精神力の強さが非常によく表れたエピソードに、ファンからは驚きと心配の声が寄せられている。

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