TWICE ジヒョ、自分を“本物の歌手”だと感じた瞬間を告白! 「急に音が消えた状況で私だけが…」 記憶に深く刻まれているというその出来事とは?

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TWICE ジヒョが、自分自身を「歌手だ!」とあらためて感じた瞬間について告白。それほどまで彼女の記憶に深く刻まれた出来事とは、いったい何だったのだろうか。

デビュー8年目のTWICEは、今や世界をまたにかけて活躍するワールドスターだ。昨年6月にはナヨンがソロデビューを果たし、メンバーそれぞれが活躍の幅を広げている。そして今回、ジヒョが1stソロミニアルバム『ZONE』でグループから2人目となるデビューを果たし、タイトル曲「Killin’ Me Good」で活動をスタート。パワフルで力強い彼女の歌声は、世界中のファンを圧倒している。

JIHYO “Killin’ Me Good” M/V

22日には、歌手 イ・ムジンがホストを務める人気YouTubeコンテンツ「リムジンサービス」に出演したジヒョ。そこでジヒョが、グループとして5回目となるワールドツアー『TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’』にかける思いを明かす場面があった。

今回のワールドツアーで、K-POPガールズグループとして初めて、米ニューヨークのメットライフスタジアムで単独公演を行い、チケットをみごと完売させる快挙を達成したTWICE。イ・ムジンはそんなニューヨーク公演について言及すると、「ニューヨーク公演はジヒョさんにとってもTWICEにとっても興味深い公演だったと思いますが、どうでしたか?」と、公演の感想について問いかけた。

ジヒョはそんな質問に対し、「ニューヨーク公演もそうですが、今回のコンサートが私にとってすごく意味があるんです」と答え、今回のワールドツアーで初めてバンドと公演をしたことに触れた。彼女は以前から、バンドと一緒にツアーを回ることを熱望していたそう。今回のツアーではついにその夢が叶い、とても楽しかったそうだ。

そしてジヒョは、その中でも特に忘れられない経験を、楽曲「Feel Special」のステージだと明かした。彼女は「『Feel Special』の途中で、無伴奏で私が1人で『You make me feel special』と歌う部分があります」とパフォーマンスを振り返ると、「5万人の前でダンスしてて急に音が消えて、静かになった状況で私1人だけが歌うんですが、私歌手だ! って思えるんです!」と笑顔に。会場中に自分の声だけを響かせる「Feel Special」のパフォーマンスで、自分が歌手であることをあらためて実感したことを明かしたのだ。

KBS Kpop / YouTube

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そんなジヒョの言葉にイ・ムジンは「今更ですか!?」と驚いたが、ジヒョいわく、今回の感覚は普段とはまた違ったものだそう。彼女は「本物の歌手になった感じ」「私歌手になったよ! ママ見てる? って感じ」と話し、今回のツアーのステージが、自分の歌手人生に大きく影響するものだったと伝えた。

KBS Kpop / YouTube

[リムジンサービス] EP.77 TWICE JIHYO | Killin’ Me Good, 네 생각, Tango, Inevitability(該当シーンは19分40秒頃~)

熱望していたバンドを帯同したツアーの実現に加え、無伴奏の中、たった1人で歌う瞬間が、最高にすばらしいものだったと話したジヒョ。彼女の歌声を、世界中が待ち望んでいる。

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