BTS（防弾少年団）シュガが、衝撃のスカウトエピソードを告白。BIGHIT（現HYBE）職員の見る目を感じさせるエピソードに、ファンは驚いている。
8月7日、BTSの公式YouTubeチャンネルに、シュガがホストを務めるトークバラエティ「シュチタ」の最新エピソードが公開された。今回ゲストとして登場したのは、歌手としても俳優としても活躍する、デビュー12年目のファン・ミンヒョンだ。
笑わせないといけないというプレッシャーからバラエティ番組に恐怖心を抱きながらも、「シュチタ」では気楽に自分の話ができると思い、出演を決めたというファン・ミンヒョン。シュガは自身の練習生時代を振り返り、1年早くデビューしたファン・ミンヒョンの活躍を当時から見ていたことを伝えた。
そんなファン・ミンヒョンに、「PLEDISという会社に入社したキッカケは何ですか？」と質問したシュガ。ファン・ミンヒョンはこれに「幼い頃、学校の前の道でスカウトされました」と答え、シュガを「名刺をもらうんですか？」「僕はスカウトされたことがなくて…」と興味津々にさせた。
すると次の瞬間、シュガはとつぜん何かを思い出したかのように「あ！ 僕も道でスカウトされたことある！」と声を上げると、だれも予想しなかった驚きのエピソードを回顧した。なんとシュガ、すでにBIGHITの練習生でありながら、あろうことかBIGHITの職員からスカウトされたというのだ。
シュガは「すでにBIGHITにいたんですけど、BIGＨITのマネージャーから名刺を渡されて、オーディションを受けに来ないかと」と話し、BIGHITに入社していながら、またオーディションに誘われたことがあると説明。にわかには信じがたいこの経験談に、ファン・ミンヒョンは多くのファンと同じく、「え？」と戸惑いをあらわにした。
BANGTANTV / YouTube
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当時のBIGHITは、新人開発チームが練習生を受け持っており、マネジメント側は現在会社にどんな練習生が所属しているのかわからないシステムだったそう。そのことから、マネージャーはすでに練習生として入社しているシュガの存在を知らなかったという。
シュガは当時のことを、「制服を着て学校に向かってたら、いきなり黒いカーニバルが止まって、『すみません』と言われて『はい？』って言ったら、『芸能界に興味ありませんか？』と言われて。『すみませんが僕はBIGHITの練習生です』と言ったら『あ！ そうなの！？』と言われて」と回顧。正直にBIGHITの練習生であることを明かすと、スタッフは予想外の事実に驚いてしまったというのだ。
BANGTANTV / YouTube
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[슈취타] EP.16 SUGA with 황민현（該当シーンは4分25秒頃～）
すでにBIGHITに所属していながら、まさかの同じBIGHITからスカウトされたというシュガ。ファンはこのエピソードに、BIGHIT職員の審美眼を実感。「このマネージャー見る目ある」「もうBIGHITにいるってわかってうれしかっただろうなw」「シュガはBIGHITに入る運命だったんだね」と喜んでいる。
