女優 ハン・ソヒ、間違った美の基準に警告! 「私みたいになったらダメ」 BTS ジョングクのMV出演でも注目の彼女が語る健康の重要性… 率直なメッセージに称賛の声殺到

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BTS(防弾少年団)ジョングクのMVにヒロイン役として出演した女優 ハン・ソヒが、健康よりも美しさを重要視する昨今の風潮に、率直な意見を述べた。間違った“美の基準”に対する彼女の警告に、ファンは心を痛めている。

7月14日にソロデジタル「Seven (feat. Latto)」をリリースし、本格的にソロ活動をスタートさせたジョングク。プロモーション活動では、米ニュース番組「Good Morning America」が主催するコンサート『2023Summer Concert Series』や、イギリスBBCの人気トークショー「The One Show」に出演したりと、積極的に海外スケジュールに参加することはもちろん、韓国の音楽番組「SBS人気歌謡」にも急きょ出演し、韓国で「Seven (feat. Latto)」のステージを初披露。楽曲は米ビルボードのメインシングルチャート「HOT 100」で、みごと1位を獲得する快挙を達成した。

そして、「Seven (feat. Latto)」のMVでひときわ大きな話題となったのは、人気女優 ハン・ソヒのサプライズ出演だ。かねてより出演が噂されていた彼女は、MVにヒロイン役として登場。ジョングクからの熱烈なアプローチにうんざりしながらも、最後には彼の手を握って歩き出す姿がカッコよすぎると、彼女の美貌と演技力に称賛の声が集まった。

정국 (Jung Kook) ‘Seven (feat. Latto)’ Official MV

今、そんなハン・ソヒが明かしたダイエットに対する率直な思いに、注目が集まっている。8月4日、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、世界中のファンと交流したハン・ソヒ。すると彼女は、ファンから送られた「あなたのように痩せるにはどうしたらいい?」というコメントを見つけるやいなや、「私のように痩せるにはどうしたらいいかじゃなくて、私のように痩せたらダメです」とキッパリ。「どうか健康を守ってください」と話し、自分のように痩せたら健康を害してしまうと、ファンに警告したのだ。

さらにハン・ソヒは、「私は自分の仕事が、内面も大事だけど、外見を見られる仕事だから痩せるのであって、そうでなければ私も普通の体重だったと思います」と続け、自分の仕事が女優という特殊な仕事だからこそ、やむを得ず痩せているのだと説明。「美の基準が瘦せているか太っているかになっては絶対にダメだと思います。もちろん着たい服が自分に合えばうれしいけど、健康を害してまでやることじゃないから、しないでください」「痩せているからって美しいわけじゃないよ。健康だからこそ美しく見えるんだよ」と話し、昨今の痩せている=美しいという風潮を疑問視。痩せたいからと健康に悪影響があるほど過激なダイエットを行うことに対し、「健康だから美しい」と、その危険性に警鐘を鳴らしたのだ。

「女優じゃなかったらこんなに痩せていなかった」と話し、体型で決まる“美の基準”に、はっきり「おかしい」と意見を述べたハン・ソヒ。「健康を第一に考えて」「痩せているから美しいわけではない」という彼女の言葉に、ファンは感動。影響力のある彼女が正しい考え方を示してくれたことに、SNSには称賛の声が相次いでいる。

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