LE SSERAFIM ユンジン、フィリピンの伝統菓子の味が忘れられない! 思い出の味を熱弁! 海外育ちのK-POPアイドルたちとフィリピンの意外な関係性にもファン興味津々

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LE SSERAFIMのメンバー ホ・ユンジンが忘れられないフィリピンのお菓子について語っている。

LE SSERAFIMのユンジンは、韓国で生まれたが幼い時に両親と共にアメリカに移住。持ち前の歌唱力を活かし、学生時代にはアメリカでオペラに打ち込んでいたことでも有名だ。そんなユンジンには、学生時代に仲がよかった友達がいるそう。彼女との思い出にフィリピンのファンが大歓喜している。

それは、ユンジンがWeverseを通じて生配信を実施した時のこと。フィリピンのファンから、「ユンジン、フィリピンに来て!」とのリクエストが寄せられた。コメントを読み上げるとユンジンは、「実は本当にフィリピンに行ってみたいの」と告白。昔からフィリピンに興味を持っていたことを明かした。

というのも、実はユンジンの幼い頃からの親友の中にフィリピン人の子がいたという。その人は、ウベ味のマモンをいつも持ってきてくれていたといい、誕生日会でもココナッツのケーキを出してくれたそう。それらがとてもおいしかったといい、今でもその味が忘れられないそうだ。

▼友達がくれたウベのマモンを今でも覚えていると語るユンジン

ウベとは、フィリピン語(タガログ語)で紅山芋のこと。ヤムイモの一種でムラサキ色をしており、現地ではパンやケーキはもちろん、アイスクリーム、ジュースなど、あらゆる食品に使われている。一方、マモンはフィリピンでいうシフォンケーキのようなもので、ウベ味のマモンは、まさにフィリピンを代表するお菓子の1つだ。

またこの時、ユンジンが言っているココナッツのケーキとは、「ブコパイ(Buko Pie)」のことだといい、これは生のココナッツをふんだんに使ったパイだそうだ。

また当時、この友達はユンジンにタガログ語をたくさん教えてくれたそう。しかし、今は月日が経ってしまっているため、ほとんど忘れてしまったという。

▼タガログ語もたくさん教えてもらったと語るユンジン

ユンジンにとって大事な幼少期の思い出の中に、フィリピンのお菓子や文化が関わっていることを知り、フィリピンのファンは大歓喜している。実は他にも、aespaのジゼルやSEVENTEENのジョシュア、THE BOYZのケビンもフィリピン人の友達がいることを明かしており、海外育ちのK-POPアイドルとフィリピンの意外なつながりを興味深く思っているようだ。

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