SEVENTEENが最新アルバム『FML』でめざましい功績を残している。
7月5日、アルバム販売代理店 YG PLUSは、SEVENTEENが4月に発売した最新アルバム『FML』の累計販売量が620万枚を突破したことを発表。歴代のK-POPアルバムとして新記録を達成したことを明かした。
これを受け、SEVENTEENは1つのアルバムで600万枚を売り上げた史上初のK-POPアーティストとなった。それだけでなく、SEVENTEENは販売からわずか2か月でこの記録を達成。改めてSEVENTEENの圧倒的な人気ぶりを実感する出来事となった。
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ちなみに『FML』はリリース時、初動売上4,550,214枚を記録（4月24日から30日の週）。Hanteoチャートにおいて、歴代最高の記録をたたき出し、K-POP史上初めてリリースから1週間で販売量400万枚を突破したアルバムとなった。なお、前記録を保持していたのはBTS（防弾少年団）が2020年に発売した『MAP OF THE SOUL : 7』で、初動売上は330万枚を記録。同作の累計販売数は420万枚で、SEVENTEENは初動売上でこの数字を超える驚異の人気ぶりを証明した。
さらに、全米アルバムチャート「ビルボード200」では、初登場2位を獲得。自身最高記録を更新しグローバルな人気ぶりを証明している。
なお、6月の初めにSEVENTEENは過去に販売し廃盤となっていた8作の再販をスタート。1枚目のミニアルバム『17 CARAT』から2枚目のミニアルバム『BOYS BE』（HIDE ver.／SEEK ver.）、1枚目のフルアルバム『FIRST ‘LOVE’ & ‘LETTER’』（LOVE ver.／LETTER ver.）、『LOVE & LETTER』 リパッケージアルバム、3枚目のミニアルバム『Going Seventeen』（Make A Wish ver.／Make It Happen ver.／Make The Seventeen ver.）、4枚目のミニアルバム『Al1』（Alone ver.／Al1 ver.／All ver.）、2枚目のフルアルバム『TEEN, AGE』（GREEN ver. ／ORANGE ver.／RS ver.）、そしてスペシャルアルバム『DIRECTOR’S CUT』（PLOT ver.／SUNSET ver.）までを再リリースし、ファンを喜ばせた。
