SMエンタ、少女時代 テヨンのトラックデモを警察に通報も、自分の首をしめる事態に! まさかの展開に皮肉コメントが続出「もう手も足も出ないねww」

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SMエンターテインメント(以下、SM)が、少女時代 テヨンのファンによるデモを警察に通報。その後起こったまさかの展開に、ファンの注目が集まっている。

現在、SMの社屋前では韓国と中国のファンの出資によるトラックデモが行われている。トラックデモとは、荷台部分が液晶画面になったトラックに抗議文を掲載し、大音量で音声を流しながらその要求や主張を訴えるデモのこと。今回テヨンのファンたちは、SMによるテヨンに対する冷遇ワールドツアー関連の問題の解決を求め、6月22日から複数台のトラックを社屋前にずらりと並べている。

▼デモの経緯についてはこちら

これを受けSMは、ワールドツアージャカルタ公演の会場変更やツアーポスターの作成などファンの声に応える姿勢を見せたが、テヨンへの“差別待遇”への改善はまだ見られていないため、トラックデモは現在も変わらず続いている。

連日社屋前で響く騒音に耐えかねたSMは23日、業務に支障をきたすとしてこのデモトラックを警察に通報。現場には一日を通して何度もパトカーがやってきたという。

テヨンファンの代理でトラックを出動させているトラック管理会社とファンは、素直に警察に協力。このデモが政治的理由によるものではないことを説明し、ソウル城東警察に「屋外集会(デモ・行進)申告書」を提出した。

結果、このデモは「テヨングローバルファン連合 SMエンターテインメントに対する声明文・フィードバック追及」として正式に承認を獲得。適切な法的手続きを経た上で、平日の午前9時から午後5時までの間にデモを行うことが認められた。このデモは、SMがこれまでの不始末について直接謝罪するまで続けられるという。

トラックデモの許可を受けました☺️
今日、SMの通報でパトカーが頻回に出動して手を焼きましたが、トラックデモは公式に許可を得て進行します。

デモを止めさせようと警察を呼んだはずが、れっきとした「合法デマ」を成立させ自分の首を絞めることになってしまったSM。ファンからは「墓穴掘ったねSM…」「突然法的な抗議活動になったww SMもう手も足も出ないじゃんww」と、皮肉るコメントが寄せられている。

6月26日現在も続く「テヨングローバルファン連合 SMエンターテインメントに対する声明文・フィードバック追及」デモ。本日からはSM社屋を囲む道路の街路樹にバナーがずらりと設置され、その規模をさらに拡大させている。今後SMがどんな対応を見せるのか、ファンの注目が集まっている。

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