BLACKPINKのメンバー ジェニーがついにK-POP界を飛び出し、ハリウッド界でも目覚ましい功績を残すのではないかと言われている。
BLACKPINKのジェニー（ジェニー・ルビー・ジェーン）は先日、アメリカのシンガー ザ・ウィークエンドが制作・主演を務めるHBOの新作ドラマ『THE IDOL／ジ・アイドル』で待望の女優デビューを果たした。ハリウッドでいきなり初の演技に挑戦し、そのポテンシャルの高さを見せている彼女だが、米Forbes誌によると、ジェニーはアメリカで放送されたテレビドラマ、番組、テレビ業界の功績に与えられる賞「エミー賞」や、アメリカ最高峰の音楽授賞式「グラミー賞」にノミネートされる可能性があるという。
ジェニーは同作でリリー＝ローズ・デップ演じるジョスリンの親友で、ダンサーのダイアンを演じている。放送が始まると過激すぎるダンスシーンが議論となり、ドラマ自体の評判は賛否両論あるが、ジェニーの演技に対する評価は高く、ジェニーは女優としても世界のエンターテインメントシーンにおいて確固たる地位を築いている。
特にForbesは、ジェニーの『THE IDOL／ジ・アイドル』でのパフォーマンスに基づいて、ジェニーはエミー賞の受賞資格がある可能性があるとしている。しかし、「彼女が切望される候補者として推薦されるかはまだわからない」と続けている。さらに今後ジェニーがシリーズのサウンドトラックや関連シングルに参加すれば、グラミー賞にノミネートされる可能性もあるそうだ。
ジェニーは音楽的な活動に加えて、演技の分野でもキャリアを拡大していくだろうと言われており、この予想が当たれば、近いうちにジェニーがエミー賞とグラミー賞の表彰台に立つ姿が見られるだろうと伝えている。
5月22日には、『THE IDOL／ジ・アイドル』のワールドプレミアがカンヌ国際映画祭で行われ、レッドカーペットにはジェニーも登場し、注目を浴びた。
そんな女優 ジェニー・ルビー・ジェーンとしての活躍も期待されているジェニーは、先日、マーベルコミックに登場するアジア系ヒーローのチーム「エージェント・オブ・アトラス」を題材にした作品に出演するのではないかとウワサされていたが、所属事務所のYGエンターテインメントが「そのような役のオファーは受けていない」とコメント。ウワサを否定し、残念に思うファンも多いようだ。
