40曲分のデータを失う! ATEEZ ホンジュン、強盗被害でパソコンに入っていた自作曲がすべて消滅! 米国で起きたまさかの事件にショック

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ATEEZ ホンジュン

ATEEZ ホンジュンが、思わぬ事件に巻き込まれ大事な作曲データを全て失っていたことが明らかになった。

【動画】[リムジンサービス] EP.68 ATEEZ HONGJOONG | BOUNCY, Starman, Cupid, Billie Jean【該当シーンは19分34秒頃~】

ホンジュンは、ATEEZのリーダーを務めているメンバー。グループではラップを担当しているが、ボーカルの実力も抜群。動画サイトを通して数々のカバー曲を披露してきた。また、作詞・作曲もこなす音楽家としての一面もあり、「From」「AURORA」等、自作曲がATEEZの楽曲としてリリースされたこともある。

そんな彼は20日、歌手イ・ムジンがホストを務めるウェブ音楽プログラム「リムジンサービス」に単独で出演。卓越したボーカルを披露したほか、トークコーナーでは音楽の話に花を咲かせた。そんな中、イ・ムジンはホンジュンがデビュー前に取り組んでいた音楽制作活動に言及。なんとホンジュン、デビュー前にチーム曲を40曲も作っていたというのだ。

しかし、その中で正式にリリースされたのはたったの3~4曲。実はこれには訳があるという。なんと、作曲した40曲分のデータが全て消えてしまったというのだ。ホンジュンはこのデータ消失事件について詳しく説明した。

「(デビュー前に)アメリカにダンスを習いに1か月研修に行ってきたんです。その研修の終盤で、ある悪い方が・・ 僕たちの宿所に侵入して(中略)僕のノートパソコンを持って行って売ろうとして、フォーマットをしたんです」

なんとホンジュン、アメリカで強盗に入られ40曲分のデータが入ったノートパソコンを盗まれてしまったのだ。パソコンを売り払って金儲けをしようとした強盗によって、ホンジュンの作曲データは全て消されてしまったという。

幸運なことに、韓国にMP3ファイル(音声ファイルフォーマット)だけは残っていたため、復元が可能なものは作り直してATEEZの曲としてリリースし、不可能なものは鑑賞用になったという。

あまりに悔しい盗難事件に遭ったホンジュンだったが、「今考えてみたら、あえてリリースしなくてもよさそうな気がする」とポジティブな考えを明かした。今と比べるとクオリティも高くなく、ATEEZのイメージとはかなり違う曲が多かったためだという。これを聞いたイ・ムジンは、「じゃあいいのがあったら僕にください…」と交渉し、ホンジュンを笑わせた。

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