アメリカでBTS（防弾少年団）の音楽を一番聞いている州が明らかになった。また州ごとに人気の曲も変わってくるようだ。
現在、韓国の大人気K-POPボーイズグループBTS（防弾少年団）は世界のスタジアムを周るワールドツアーを開催中。BTSは5月頭からアメリカに滞在しており、人気番組や音楽授賞式に出演するなど新アルバムのプロモーション活動も行っている。
アメリカのメディアに出演するたびに新しいファンを獲得しているBTSだが、いったいどこの州で一番人気なのだろうか。音楽配信サービス「Spotify」の統計をもとに、アメリカでもっともBTSの音楽を聴いている州トップ5が発表された。
1位 ハワイ
なんと堂々の1位に輝いたのはハワイだ。ハワイではBTSが2014年にリリースしたアルバム「Skool Luv Affair」に収録されている「Miss Right」が1番ストリーミングされているという。
2位 カリフォルニア
移民が多く在住しているカリフォルニア州は2位にランクイン。カリフォルニアで1番ストリーミングされている楽曲は、最新アルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」に収録されている「Mikrokosmos」だ。
3位 ネバダ
位にはネバダ州がランクイン。ネバダ州では、BTSが2014年にリリースしたアルバム「Dark & Wild」の「Embarrassed」がトップ・ストリーミング曲のようだ。同曲は、「Danger」や「War of Hormone」のようにHeavy Hittersをフィーチャーしている。
4位 ニュージャージー
5月18日にBTSがコンサートを開催するニュージャージー州が4位にランクイン。そんなニュージャージーでは、最新アルバムに収録されているARMY（BTSのファン）に向けて書かれたという「HOME」が1番人気だという。
5位 テキサス
5位にはテキサス州がランクイン。テキサス州ではVのソロ曲「Singularity」が一番ストリーミングされているようだ。
少し前の楽曲から最新アルバムまで、様々な曲がストリーミングされており、州ごとに人気の曲も違うという意外な結果になった。
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