BLACKPINK ジスが、人気が低下することに対する率直な気持ちを明かした。
動画はこちら【該当シーンは25分00秒頃～】
4月7日、ジスはソロデビューを記念して韓国の人気ラッパー イ・ヨンジがホストを務めるウェブバラエティ「차린건 쥐뿔도 없지만（もっとつまらないものですが）」に出演。お酒を飲んでほろ酔いの様子で、イ・ヨンジとのトークに花を咲かせた。
そんな中、イ・ヨンジが「もし私がBLACKPINKの立場だったら、人気が落ちていくのが怖くてストレスを受けそうだと思うんだけど…」と、どんな人気アイドルでもいつかは経験することになる「人気の下降」についてジスに尋ねた。
現状、BLACKPINKの人気が落ちているということは決してなく、むしろその勢いを増しながら世界中で圧巻の影響力を誇っている。しかし最近、特にガールズグループ界隈においては第4世代グループが著しい活躍を見せており、ガールズグループの「世代交代」がじわじわと進んできているのも事実だ。今や世界を股にかける大スターになったBLACKPINKの一員であるジス。彼女は「BLACKPINKの時代」が終わっていってしまうことについてどう思っているのだろうか。
その答えは意外なものだった。なんとジス、人気が落ちることへの恐怖にストレスを受けることはないというのだ。ジスは「（人気には）頂上があるから、いつかは降りてくる道もあるはずだ。私たちが降りても代わりに上がっていく人がいるから」「その流れが途切れず続いていく方がむしろいい」と語り、栄枯盛衰なアイドル業界の現実をしっかりと受け入れる堂々とした姿勢を見せた。
例え自身の人気が落ちようとも、K-POP自体の勢いが続くならそれはむしろよいことだ、と自身の人気よりも業界の繁栄を願うジスからは、K-POPを世界に広めた重鎮としての貫禄すら感じられる。
これを見たファンは、「本当にかっこいい」「さすが女王、貫録が違う」「これこそ頂点に立つ人の発言」とジスの考えに感嘆の声を上げている。
