話題沸騰中のオーディション番組「BOYS PLANET」に出演中の練習生ハン・ユジンの「コロナ禍」に関する発言が、ファンを驚かせている。
ハン・ユジンは、その端正な顔立ちと2007年生まれの16歳とは思えぬ圧巻のパフォーマンス力、そしてステージを降りると年相応の純粋な少年になるそのギャップがスタークリエイター（視聴者の名称）の心をわしづかみした参加者。順位発表ではデビュー圏内であるTOP9を常にキープしている大人気練習生だ。そんな彼の若さを実感するある衝撃的な発言が捉えられ、スタークリエイターを驚かせている。
[9회/직캠] #한유진 #HANYUJIN ♬Say My Name @아티스트 배틀
最近韓国で公開された番組のクッキー映像（本編の放送後に流れる短編の未公開映像）では、参加者たちの宿舎での様子が映されている。そんな中、ハン・ユジンがルームメイトのソン・ハンビンに自身の過去について「中学校1年生の時に練習生になったんですが…」と語っている様子が捉えられた。
どうやらユジンは、自身の青春がコロナ禍の影響で台無しになってしまったことをソン・ハンビンに伝えたいようだ。コロナが流行り始めた時のことについて、こう振り返った。
「小学校6年生の時にコロナが流行って、それで外に絶対出られなかったんです」
コロナのせいで小学校の頃の友人たちとの思い出作りができないまま中学に進学し、そのまま忙しい練習生生活を送ることになってしまったユジン。切ないエピソードだが、この発言を聞いたソン・ハンビンやスタークリエイターの注目は「小学校6年生の時にコロナが流行った」という部分に殺到した。
ソン・ハンビンは、ユジンがコロナ禍を小学生で経験したという事実に驚きを隠せない様子。思わず「小6！？」と聞き返し、困惑の笑みを浮かべながら黙り込んでしまった。ユジンの若さと自身との大きな年齢差を痛感する驚きの事実に返す言葉も見つからないようだ。ちなみにソン・ハンビンは、コロナ禍の始まりを高校卒業間近または直後で迎えている。
動画を見たスタークリエイターたちも同じく、大きな衝撃を受けている様子だ。「3年前が小6？ パワーワードすぎる」「時空歪んでる？」「コロナ禍って10年前の話だっけ？」「若いのはわかってたけど… 衝撃…」と、困惑のコメントが相次いでいる。
