新たな青春のアイコンの誕生! JO1、INIの弟分 DXTEEN、プレデビューイベントを開催! キラキラの笑顔が眩しい6人の魅力にファン大興奮[イベントレポ]

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DXTEEN

5月に待望のデビューを果たす新ボーイズグループ「DXTEEN(ディエックスティーン)」のプレデビューイベント『Predebut SP Event「Hello! DXTEEN」』が3月8日に開催された。

DXTEENは、JO1やINIが所属するLAPONEエンタテイメントから新たにデビューする3組目のアーティスト。メンバーは大久保波留(18)、田中笑太郎(17)、谷口太一(20)、寺尾香信(19)、平本健(18)、福田歩汰(19)の6人だ。LAPONEの練習生制度である「LAPONE BOYS & LAPONE GIRLS」から初めて誕生した平均年齢18.5歳のボーイズグループで、1年以上にわたる韓国でのトレーニングを経て、ついにデビューを果たす期待の新人だ。

そんなDXTEENは、2月にデビューを発表すると同時に公式SNSやファンクラブを開設。今回、そのファンクラブの会員だだけが会場に参加できるプレミアムなプレデビューイベントを開催した。

意外な素顔も明らかに! メンバーのプロフィール紹介

会場がカラフルなペンライトの光で彩られる中、ついにファンと初対面を迎えたDXTEEN。元気いっぱいな笑顔でステージに登場すると、その幻想的な光の海を見て思わず「すごい!」と感嘆していた。

本番前はかなり緊張していたというDXTEENだが、一度ステージに立つと天性のアイドル力を発揮。こうした形でファンに会うのは初めてだとは思えないほど、とびっきりのファンサを炸裂させていた。

そして1人ずつファンにあいさつ。「DXTEENのやんちゃモンキー」(平本)、「好きなケータリングはハッピーターン」(大久保)など、個性豊かな自己紹介でファンを和ませた。少し緊張しながらも、全力で場を盛り上げるメンバーにファンは「かわいい~」と悶絶。すると、その言葉に平本も反応し、「かわいい~」と返し、一同を笑わせた。

一通り、自己紹介を終え、次のコーナーに進む前にこの日、MCを務めた古家正亭が1つ、メンバーにアドバイス。ミニコーナーの前には「ファンのみんなも座っていいよ」と言うことが大事だと伝えると、寺尾は「勉強になります」と誠実な姿勢を見せた。

そして、DXTEENのことをもっとよく知るために行われたプロフィール紹介では、それぞれのMBTI(性格診断)が明らかに。すると、大久保(ENFP)と谷口(INFJ)は、MBTI的にお互いの相性がとてもいいことがわかった。みごと“両想い”になった2人はうれしそうにハイタッチ。「最高!」と大喜びしていた。

ちなみに他のメンバーのMBTIは、寺尾が「ENFJ」、福田は「ISFJ」、平本「ESFP」、田中は「ESFP」だという。

またここで、メンバーの意外な素顔も明らかに。最年少の田中は、実は毎日のように大久保のことを驚かせ、そのリアクションを撮影しているそう。その映像を集め、1つの音楽のように編集しているといい、実は撮影・編集・構成の高い技術の持ち主であることがわかった。

また平本は、ロマンチストな一面もあるそう。その豊かな感性を生かしていつか作詞に挑戦してみたいと考えているようで、今はそのために勉強中だそうだ。

一方、リーダーの谷口は、意外に“ポンコツ”だという暴露も。ふりかけをかける時も、ラーメンを作る時も、なんでもメンバーに相談するそうで、リーダーとしてしっかりしていながらも、少し抜けているところがかわいらしいとメンバーに愛されているようだ。

表題曲「Brand New Day」を初披露! キラキラと輝く笑顔が眩しい

ゲームコーナーが終わると、ついに待ちわびていた初めてのパフォーマンスの時間に。表題曲「Brand New Day」の全貌をお披露目した。

最初の一歩を踏み出す胸の高鳴りをレトロポップサウンドでフレッシュに描いた同曲は、まさにDXTEENの始まりの一歩にぴったりの楽曲。眩しいほどの笑顔でパフォーマンスする彼らからは、心からステージを楽しむ気持ちが伝わってきた。

特に福田は、オーディション出演時とは見違えるほど、多彩な表情でステージに華を添えた。歌いだしを担当した田中は、楽曲にぴったりな爽やかな雰囲気を演出しながらもダンスは驚くほどキレキレというギャップを披露。寺尾は終始、楽しそうな笑顔を浮かべており、ステージに立てる喜びを噛みしめているようだった。

そんな「Brand New Day」のパフォーマンスは、新たな“青春のアイコン”の誕生を感じさせるもので、かけがえのない青春を目一杯に駆け抜ける彼らのいきいきとした姿に感動したという人も多いだろう。

東京・大阪の2都市でSHOW CASEの開催決定! ファンネームも募集

メンバーの魅力がつまった「Brand New Day」の余韻が残る中、ここでDXTEENからうれしいお知らせが。なんと、デビューに先がけ、人気リズムゲーム「SUPERSTAR LAPONE」に、DXTEENの「Brand New Day」が登場することが明かされた。

さらに、5月19日(金)に東京、5月26日(金)に大阪でデビューを記念してショーケース「<DXTEEN DEBUT SINGLE『Brand New Day』SHOWCASE>」が開催されることも決定。またすぐファンに会うことを約束した。

それに加え、DXTEENのファンネームを募集する企画も発表した。応募方法はハッシュタグ「#DXTEEN_ファンネーム」を使ってツイッターで投稿。募集期間は、3月8日(水) 20時15分から3月30日(木)18時00分までだ。

楽しい時間はあっという間でイベントはもう終盤へ。ここでMCの古家も退出することになると、メンバーは「行かないで~」と古家との別れを惜しむ場面も。この日を通して、すっかり古家に懐いているメンバーたちの姿もとてもかわいらしかった。

最後に1人ひとりコメントを話す場面になると、メンバーたちはファンに視線を向け、笑顔でファンサしていたが、谷口はしっかり話すメンバーの顔を見て、その言葉に耳を傾けていた。そんな姿からもリーダーとしてグループを支える彼の誠実な人柄が垣間見えた。

またイベント前に行われた囲み取材では、落ち着いた様子だった田中だが、ファンの前ではとても元気いっぱいな姿も印象的だった。変顔のバリエーションが多いという彼だが、ファンサのバリエーションも豊富で、彼の言動1つひとつがユーモアにあふれていておもしろかった。この日で、谷口と田中のトリコになったという人も多いのではないだろうか。

名残惜しそうにステージを去っていくメンバーたちの中で、最後にステージを後にした福田は、なんと投げキッスを披露。お茶目な彼の行動にファンは大熱狂していた。

MVをサプライズ公開! 収録曲「Come Over」のパフォーマンスも初披露

オンライン配信はここで終わってしまったが、会場に参加したファンにはまだサプライズが。再びステージに登場したDXTEENと一緒に一足先に「Brand New Day」のミュージックビデオを鑑賞した。

会場のファンと大盛り上がりしながらMVを見るメンバーたちは、自分のシーンが映ると少し恥ずかしそうに笑う場面も。平本は後ろのファンを気にしながら、大きく手を振るなど、常に会場を盛り上げていた。

MVを見終えて、「泣きそう」「がんばった甲斐あったね」とお互いをたたえ合っていたDXTEEN。同志の活躍を間近で見ながら、夢に向かってひたすら練習を続けてきた彼らの努力が実った瞬間にファンも感動したことだろう。

【動画】DXTEEN|’Brand New Day’ Official MV

まだまだファンが余韻に浸る中、なんとここでカップリング曲「Come Over」を会場のファンだけにサプライズ披露。

スタイリッシュなパフォーマンスが特徴の同曲では、ダンスに定評のある谷口の覇気のあるダンスが特に輝いていた。また愛らしい笑顔が魅力の大久保は、卓越したコンセプト消化力を発揮し、高い表現力で楽曲をものにしていた。パフォーマンス中、唯一、ハンドマイクを使用していた平本は、クールな表情を浮かべながらもファンの姿を見ると笑顔に。余裕すらも感じさせるスター性を輝かせていた。

またピタッとそろったシンクロダンスからは、この日のために全力を尽くしてきた彼らの熱い思いが伝わり、自信に満ちあふれたパフォーマンスは思わず見入ってしまうほどだった。

長い練習期間を経て、ついに夢への第一歩を踏み出したDXTEEN。今後の彼らの活躍に期待だ。

【動画】DXTEEN| Predebut SP Event 「Hello! DXTEEN」 生配信


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