覚醒する練習生が続出! 「BOYS PLANET」第4話、ついにグループバトルの全貌が明らかに… 勝負の結果、みごと「M COUNTDOWN」への出演権を得たのはあのチーム! 白熱の戦いに注目

(左)「BOYS PLANET 」ソン・ハンビン(右)キム・ジウン NEWS
(左)ソン・ハンビン(右)キム・ジウン

話題沸騰中のオーディション番組「BOYS PLANET」の第4話が公開された。

「BOYS PLANET」は韓国を中心としたアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など世界84地域から厳選された98名の少年たちが、番組が課すミッションや様々な困難を乗り越え、グローバルデビューを目指して成長していくサバイバル番組だ。2月23日、そんな「BOYS PLANET 」の第4話が放送され、注目を集めている「グループバトル」の全貌がついに公開された。

Wanna One「Burn It Up」

最初に披露されたのは、スターマスターであるファン・ミンヒョンがメンバーとして活躍していたグループ Wanna oneの「Burn It Up」のステージだ。KチームとGチーム、両チームともに2スター以上のメンバーがいないこの対決。まずステージを披露するGチームは、練習の際、ダンスの面でもボーカルの面でもなかなかいい結果を得られず、チェン・レンユーは同じポイントで何度もつまずいてしまい、苦労する様子を見せた。その一方、日本人練習生のケイが、秘められたラップのスキルを披露。マスターからもその吸収力をほめられた。本番では、メンバー全員がエナジーあふれるパフォーマンスを披露した。

[4회] G그룹 ♬활활 (Burn It Up) – Wanna One @K vs G 그룹 배틀 | Mnet 230223 방송 [EN]

続くKチームは、チョン・セユンとチェ・スンフンのマンネラインが印象的なチームだ。それぞれの自信のなさが垣間見えることで、チームの士気が下がってしまい、中には涙を流すメンバーも。途中、練習に集中できない様子を見せたチョン・セユンにメンバーたちも困惑気味だったが、話し合いを通じてお互いの本音を打ち明け、チームはさらに団結。本番では、変化を遂げたチョン・セユンの気迫あふれるパフォーマンスがマスターたちを驚かせた。

[4회] K그룹 ♬활활 (Burn It Up) – Wanna One @K vs G 그룹 배틀 | Mnet 230223 방송 [EN]

勝負の結果、Kチームが勝利をおさめた。

BTS 「Danger」

チームを決定する際、選ばれなかった練習生たちで作られたGチーム。途中、激しく口論してしまう様子も見受けられ、チームの雰囲気は決して良いとは言えない。しかしそんな過程を経て、メンバーたちはこれまでの緊迫した様子からは想像もつかないほど、ポジティブな変化を遂げた。本番でも、そんな紆余曲折を経たからこその一体感を披露し、会場を盛り上げた。

[4회] G그룹 ♬Danger – BTS @K vs G 그룹 배틀 | Mnet 230223 방송 [EN]

続くKチームは、練習生たちによる中間点検で良い評価を得られず、ダンスの面でもボーカルの面でも苦戦。ミスが多く目立ってしまったイ・ダウルと、そんなイ・ダウルの意思を尊重しながらもチームを改善しようと悩むイ・スンファンの葛藤が印象的だった。本番では、途中焦りからテンポがどんどんズレてしまう事態が発生したものの、それぞれが情熱にあふれたパフォーマンスを披露した。

[4회] K그룹 ♬Danger – BTS @K vs G 그룹 배틀 | Mnet 230223 방송 [EN/JP]

勝負の結果、Kチームが勝利をおさめた。

Stray Kids「Back Door」

次に登場したのは、人気練習生 キム・ジウンとハン・ユジン率いるKチームだ。練習生たちの間でも、かなり期待が高いこのチーム。キム・ジウンやハン・ユジンの圧倒的な存在感はもちろんのこと、このチームで特に視聴者の心をつかんだのが、ユン・ジョンウの驚くべき成長ぶりだ。パフォーマンスを見たマスター ペク・グヨンが「なんで1スターなの?」と驚くほど、1スターの評価を受けたとは思えない実力を披露したユン・ジョンウ。彼は本番でも思わず笑みを浮かべるほど余裕あふれるパフォーマンスを披露し、会場を圧倒。ダンスで厳しい評価を受けてしまったハン・ユジンも、失っていた自信を努力によって取り戻し、Kチームは一瞬たりとも目が離せないステージを繰り広げた。

[4회/풀버전] K그룹 ♬Back Door – Stray Kids @K vs G 그룹 배틀

一方のGチームは、キリングパートをめぐり、メンバーの間ですれ違いが発生。なかなかまとまることができないGチームだったが、リーダーを務めるナ・カムデンが、チームをより良くするため奮闘。最後は円になって本音を打ち明けあったことで、メンバーたちは士気を高めることができた。本番でも、努力の成果を感じさせるパフォーマンスでステージを輝かせた。

[4회] G그룹 ♬Back Door – Stray Kids @K vs G 그룹 배틀 | Mnet 230223 방송

勝負の結果、Kチームが勝利をおさめた。

NCT DREAM「Hot Sauce」

愛らしいビジュアルが魅力の央修(OSUKE)率いるGチームは、オリーの積極的で的確なアドバイスのもと、パフォーマンスを磨いていく。リハーサルでも、マスターから高い評価を得ることができた。本番では、コロコロと変わる表情が魅力的なエネルギッシュな舞台を披露。見る人を笑顔にさせた。

[4회] G그룹 ♬맛 (Hot Sauce) – NCT DREAM @K vs G 그룹 배틀 | Mnet 230223 방송

続くKチームは、パク・ハンビンの熱心な指導の下、メンバーたちがパフォーマンスをますます成長させていく様子が印象的だ。相手の限界を決めないパク・ハンビンは、ディテールまで見逃さないプロ意識で、メンバーたちにアドバイス。それによりメンバーたちは才能を開花させ、本番では、パク・ジフの魅力あふれるパフォーマンスも話題に。ステージで遊ぶかのような余裕には、マスターたちも思わずうなる姿を見せた。

[4회] K그룹 ♬맛 (Hot Sauce) – NCT DREAM @K vs G 그룹 배틀 | Mnet 230223 방송

勝負の結果、Kチームが勝利をおさめた。

EXO「LOVE ME RIGHT」

そして最後に公開されたのが、前回の放送で大きな期待を集めた「LOVE ME RIGHT」Kチームのパフォーマンスだ。ソン・ハンビンにイ・フェテクと、注目の練習生が所属するこのチーム。自分のことよりもチームを優先したイ・イェダムは、自身の実力を考慮し、ソン・ハンビンに快くキリングパートを譲った。ソン・ハンビンは、練習の際、積極的にメンバーたちをリード。何よりもお互いの気持ちを合わせることが重要だと考える彼は、練習以外の時間でもメンバーたちと言葉を交わし、相手の悩みに親身に寄り添う様子を見せた。本番では、喉のコンディションに不安を抱いていたイ・フェテクも、より自身の魅力が活きるアレンジでボーカルを改善し、ファンをその美しい歌声で圧倒。メンバーそれぞれが、表情管理まで徹底されたパワフルなパフォーマンスを披露し、ステージに立つことの楽しさを示した。

[4회] K그룹 ♬LOVE ME RIGHT – EXO @K vs G 그룹 배틀 | Mnet 230223 방송

勝負の結果、Kチームが勝利をおさめた。

緊張の結果発表

どの曲でも、目が離せない白熱の戦いが繰り広げられたグループバトル。最終的な累計点数は、Kグループが3615点、Gグループが2084点となり、Kグループがみごと勝利を手にした。この結果、Kグループの練習生たちがベネフィットを獲得。1位のチームだけが手にすることのできる「M COUNTDOWN」への出演権 & 単独PRコンテンツというスペシャルベネフィットは、「Back Door」のKチームが手にすることとなった。

次回は、いよいよ1回目の生存者発表式がおこなわれる。最初の生存者となる練習生はいったいだれなのだろうか。予測不可能な展開から目が離せない。

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