(G)I-DLEが着用した衣装がヴィンテージショップにて販売されるという事態が発生し、非難の声が殺到している。
2月18日、韓国のオンラインコミュニティーにて、韓国・弘大（ホンデ）にあるヴィンテージショップ「Vintage Santa」にて、(G)I-DLEが実際に着用していた衣装が販売されていることがわかった。ファンによると、同ショップはメンバーのミンニやソヨン、シュファらが着用したという服を入荷したことをインスタグラムで報告していたという。
そこであるファンが該当の服は、メンバーが着用していたものと同じブランドのものであるのか、あるいは本当に衣装として本人が着ていたものであるのか尋ねた。すると、ショップ側は「実際にメンバーが着用したもので間違いない。所属事務所と直接話をやり取りしたわけではないので、法的問題を心配して掲示はしなかった」と、これらのアイテムは実際にメンバーが着用したものであることを認めたそうだ。
しかし、これがインターネットを通じて拡散されると、ファンからは非難が殺到。すると、ショップ側は発言を訂正。「メンバーが着用した衣装と同じブランドの服で、実際に着用したものではない。所属事務所やスタイリスト側とは全く関係ない」「スタッフのミスで間違って伝達された」と釈明している。
これに対し(G)I-DLEの所属事務所 CUBE側は、外部の倉庫に保管していた衣装を廃棄する過程で、中間業者の手違いで廃棄されるはずの衣装がすべてリサイクルされ、輸出および国内のヴィンテージショップに流入されたことを確認したと報告。また今回、問題になっているショップに関しては、(G)I-DLEの名称や写真を活用して営利目的で販売したことに対して法的措置をとる予定だと立場を明らかにしている。
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— (G)I-DLE·(여자)아이들 (@G_I_DLE) February 18, 2023
