まるで韓国人! LE SSERAFIM 宮脇咲良、韓国の「パリパリ文化」に完全適応!「最初は慣れなかった」今ではエレベーターのボタンを連打

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LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)

LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)が、自身がすっかり韓国文化に適応したと実感する瞬間について語った。韓国人さながらの癖がついたサクラに、爆笑の声が上がっている。

動画はこちら【該当シーンは12分34秒頃~】

サクラは、2018年放送のオーディション番組「PRODUCE 48」をきっかけに韓国活動を開始。見事IZ*ONEのメンバーに選抜されたため、その期間も合わせると現在約4年以上の韓国生活を経験している。そんなサクラは、韓国での生活を続けるうち、最初は慣れなかったという特有の韓国文化にすっかりなじんだという。

2月3日、サクラはGOT7 ベンベンの単独バラエティ「뱀집」にゲスト出演。タイ出身のベンベンは、韓国生活の先輩としてサクラに「韓国生活で大変な点はないか」と尋ねた。するとサクラは「“早く早く”しなければいけないじゃないですか。最初はそれが慣れなかった」と回答。韓国人の生活に顕著に表れる「パリパリ文化」に最初は戸惑っていたことを明かした。

“早く早く”しなければいけない文化に最初は戸惑ったというサクラ

※「パリパリ文化」とは、何事もスピード重視でパリパリ(早く、急いで、という意味の韓国語)進めたいという文化のこと。もちろん個人差はあるものの、「何事も早ければ早いほどいい」というスタンスの元、ビジネスから生活までとにかくスピード感がある。外国人からすると「せっかち」のように見えることもしばしば。

サクラは、「私は日本でもちょっと田舎の方で育ったから、余裕を持ってするスタイルだったんです」と、自身と韓国人の間にあるスピード感のギャップに戸惑ったことを告白。しかし、今ではすっかりその文化にも慣れたといい、「早く早くやりたいという気持ちが生まれました」と、自身も「パリパリ文化」に染まったことを明かした。

「私は日本でもちょっと田舎の方で育ったから」

サクラは、そんな自身が韓国にすっかりなじんだと感じる瞬間について、「エレベーターのボタン」を例にあるエピソードを語り始めた。「エレベーターに乗った時、それ押しますか? ドアが閉まるボタン」とベンベンに尋ねたサクラ。というのも、「エレベーターの閉まるボタン連打」は、何事も早くしたい韓国人の焦る気持ちを顕著に表した「韓国人らしい行動」として語られることが多いのだ。

10年以上韓国生活を送るベンベンは、「はい、押しますよ」と当然のように回答。これを聞いたサクラは、「これは本当に韓国に適応したということだと聞きました」と語った。いまいち理解できていない様子のベンベンにサクラは「コロナのせいでボタンにシートが貼ってあるじゃないですか。でも閉まるボタンの部分だけがどこも破れている」と、説明すると、ベンベンは納得。

なんとサクラも、この「エレベーターの閉まるボタン連打」をするようになったという。「1回押しただけでは不安でずっとこう(連打)なりませんか?」と、韓国人さながらの心境を告白し、「日本ではほとんど押しません」と、日本との違いを説明した。

今ではエレベーターのボタンを連打する韓国人さながらの癖がついたというサクラ

また、サクラは最後に「これが私に合っているみたいです」と語り、韓国の生活文化への愛着を示した。

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