BTS（防弾少年団）のシュガ（ミン・ユンギ）が、足しげく通っていた飲食店を明かした。
1月5日、BTSはシュガがMCを務めるオリジナルコンテンツ「SUCHWITA」の最新エピソードを公開。今回はゲストにコメディアンのシン・ドンヨプを迎え、トークを楽しんでいる。
[슈취타] EP.2 SUGA with 신동엽
「SUCHWITA」はゲストが持参したお酒を飲みながらトークする飲酒番組だ。今回もワインを飲みながら話している彼ら。興味のあるお酒の種類や、一風変わった飲み方など、お酒に関わる様々な話をしている。
そんな中、シン・ドンヨプから酔い覚ましの方法について聞かれたシュガ。すると彼はBTSがよく行っていたという飲食店について話し始めている。
彼らが頻繁に訪れていたのは、ヘジャングクと呼ばれる酔い覚ましスープを売っているお店。シュガはこの店について、「蚕院洞にあるヤンピョンヘジャングク」と、住所と店名まで公開している。
思い出の店について語るシュガ
BTSがツアーをしていた頃、メンバーたちはツアーを終えるたび、真っ先にそこへ向かい食事をしたのだそう。この店はツアーで溜まった疲れをとる憩いの場であったようだ。残念ながら、店は少し前に閉店してしまったとのこと。目を輝かせながら当時の思い出を語るシュガの姿を見るに、彼にとってこの店は大切な存在だったのだろう。もう２度と食べることはできない思い出の味に思いを馳せながら、彼は当時食べていた料理について話している。
思い出の店について語るシュガ
思い出の店について語るシュガ
シュガがよく頼んでいたのは、ヘネタンと呼ばれるメニューだ。ヘネタンとはヘジャングクに牛の胃や腸などの内臓を入れたもの。お酒好きとして知られているシン・ドンヨプもヘネタンという名を聞いてうれしそうな顔を見せている。この料理は酔い覚ましに効果的であるとともに、韓国焼酎と相性の良い料理でもあるそうだ。
ヘネタンをよく食べていたシュガ
シュガが明かした思い出の店にファンは興味津々。閉店前に名店の味を食べてみたかったと惜しむ声も上がっているようだ。
「近所に住んでるけどあそこのお店なくなっちゃたんだ…」
「ヘネタン食べてたんだ〜！」
「私も食べてみたかったな〜」
