STARSHIPエンタ副社長が明かす! IVEの6人それぞれがデビューメンバーに選ばれた理由とは? 実力はもちろん、内面もかなり重視! 絶え間ない努力、勤勉さ、情熱・・ 納得のワケが明かされる

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IVEの各メンバーたちがデビューメンバーに選ばれた理由が明かされた。6人がIVEになった興味深い経緯が注目を集めている。

IVEは、2021年12月にSTARSHIPエンターテインメントからデビューしたガールズグループ。IZ*ONE出身のチャン・ウォニョンアン・ユジン、日本人メンバーのレイ、最年長のガウル、メインボーカルを務めるリズ、そして最年少で最近中学を卒業したばかりのイソの6人で編成されている。

IVEの人気は凄まじく、昨年の音楽授賞式では新人賞を多数獲得した。また、リリースした曲はどれも大ヒット。「After LIKE」は、韓国の主要音楽チャートすべてで同時に1位を獲得する「パーフェクト・オール・キル」を達成したほか、「LOVE DIVE」は音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」で大賞である「今年の歌賞」を獲得。また、最近では「第73回NHK紅白歌合戦」に出場し、デビュー曲「ELEVEN」の日本語バージョンを披露したことが記憶に新しいだろう。

そんなIVEの人気の秘訣は、楽曲のよさはもちろんだが、華々しいメンバーたちの個性にもあるだろう。そんな彼女たちがIVEのメンバーに選ばれた理由について、所属事務所STARSHIPエンターテインメントの副社長ソ・ヒョンジュ氏が韓国メディア中央日報の取材に応えた。K-POPニュースメディアKoreabooが伝えている。

インタビューに答えたソ・ヒョンジュ氏は、IVEメンバーたちがデビューメンバーになるまでの経緯について以下のように語ったという。

アン・ユジン

ユジン

ユジンは、STARSHIP入社の際ソ・ヒョンジュ氏が直接選んだ人材だという。ユジンに強烈に惹かれた彼女は、「オーディションの映像を見たとき、『どうしても彼女を連れて来なければ』と思いました」と明かした。

また、ユジンは総合的なスキルと才能を備えているという点でグループをサポートする能力を備えた「オールラウンダー」としてグループをしっかりとサポートできるだろうと考え、彼女をIVEのリーダーにしたという。

ガウル

ガウル

IVEの最年長メンバーであるガウルは、2017年にSTARSHIPエンターテインメントの練習生になり、約4年の練習期間を経てデビューを果たした。練習生時代は、練習生たちのリーダー的役割を任されていたと明かされている。ガウルはグループのメインダンサーを務めている。

そんなガウルの勤勉さを評価し、練習生の時からひたむきに努力していたことがデビューメンバーに選ばれた理由だという。

レイ

レイ

グループ唯一の外国人メンバーであるレイは、オーディション合格後、15歳で韓国に移住した。最初は韓国語がほとんどわからなかったというが、韓国の高校に通いながら熱心に努力を続け、今では「キム・レイ」というあだ名がつくほど流ちょうに韓国語を操っている。

グループではメインラッパーを務めているが、「愛らしい歌声」と流ちょうな韓国語が、彼女をグループに追加する大きな理由になったという。

チャン・ウォニョン

ウォニョン

ウォニョンは、言わずと知れたK-POP界トップクラスの美貌と人気を誇るメンバー。モデル顔負けのプロポーションにお姫様のような華やかなビジュアルは、多くのファンを魅了している。甘い歌声も魅力的だ。

ソ・ヒョンジュ氏は、ウォニョンのスター性のあるキラキラしたキャラクターと、それを維持するための絶え間ない努力に惹かれたと明かしている。

リズ

リズ

リズは、グループを支えるメインボーカル。高い歌唱力はもちろん、小動物のような愛らしいビジュアルと、少し控えめでシャイな性格が愛されている。

やはり、リズが選ばれた理由はその「澄んだ歌声」だという。魅力的な音色は、IVEの音楽性に必要不可欠だったようだ。

イソ

イソ

最年少のイソは、わずか15歳とは思えぬカリスマ性と多彩な魅力を誇るメンバー。艶やかなボーカルが、IVEの楽曲に欠かせないアクセントを与えている。

そんなイソがデビューメンバーに選ばれた理由は、技術力ではなくその献身的な姿勢だったという。ソ・ヒョンジュ氏は「真面目で情熱的なところが目に留まりました」と語った。

唯一無二の個性を持った彼女たちの素質を見事に見抜いた副社長たちの先見の明に、ファンからは感嘆と納得の声が上がっている。

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