BTS（防弾少年団）ジミンが、これまでに見たことがないほど猛スピードで仕事を片づける姿を見せた。繊細な制作過程で彼がそこまで急いだ理由とは、いったい何だったのだろうか。
ステージで披露するアーティストとしてのずば抜けた実力やカリスマに加え、どんなときも周囲の人に思いやりを持って接する優しい人柄の持ち主でもあるジミン。そんなジミンが、デビュー9年目にして、新たなチャレンジに挑んだ。それはずばり、同じくメンバー・RMのソロアルバム『Indigo』の発売を記念して行ったサイアノタイプだ。
12月21日に公開されたBANGTAN BOMBで、RMとシュガと共にサイアノタイプに挑戦したジミン。3人は事前に松の葉や木の枝などの材料を自由に集め、1人ずつ作品を制作。RMのアルバムプロモーションをより盛り上げようと、丁寧に作業を進めた。
作品を日差しに当て、化学反応によって色が変わる様子を鑑賞したメンバーたち。次にそんな彼らを待ち構えていたのは、作品を日差しにできるだけ露出しないよう素早く袋に入れるという、まさにスピード勝負の大仕事だ。「こうやって入れるんですか？」と不安げになりながらも、作品を急いで袋にしまった3人。すると次の瞬間、ジミンは「ささっと～！」という掛け声と共に勢いよく作品を手に取ると、目にもとまらぬ速さでそれを袋に収納。まさに「ささっと」という言葉を体現したかようなスピードで、大切な作品を最後まで守り抜いたのだ。
진짜 세상 후다닥 봉투에 넣는 지민이 ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ pic.twitter.com/AUHglMaHZg
— 브리이에 (@BRILLER__613) December 21, 2022
[BANGTAN BOMB] RM’s Cyanotype Experience with SUGA and Jimin – BTS (방탄소년단)（該当シーンは4分17秒頃～)
あいにくの曇り空だったため、残念ながら鮮明な色が出ることは叶わなかったものの、3人は初めてのサイアノタイプを和気あいあいと満喫。ファンは、日差しから作品を守ろうとするジミンが見せた衝撃の早業に、「もはや何も見えなかったww」「プロ意識がすごいw」とくぎづけになっている。
