Kep1er ヒカルが、韓国での生活に完全に慣れた彼女に起こっているある現象を告白した。どうやら、母国語である日本語に苦戦しているようなのだ。
ヒカルとヒュニンバヒエは12月9日、韓国で活動中のコメディアン サム・ハミントンと、彼の2人の息子たち(ウィリアム&ベントレー)が番組ホストを務める番組「The Will-Ben Show」にゲスト出演。2人はウィリアムたちの面倒をよく見ながら、プチ運動会を楽しんだ。
動画はこちら【該当シーンは12分10秒頃~】
そんな番組の最後に行われたインタビュー中、サム・ハミントンは、自身と同じく海外で仕事・生活するヒカルに「韓国で生活していたら、日本語を忘れるときもあるのではないですか?」と質問。
この質問にヒカルは、「私がまだ韓国語を勉強中なので、韓国語を話すとき、すごく集中するんです。それで韓国語のことばかり考えていたら、日本語が出てこないんです」と、母国語である日本語が出てこなくなってしまったことを告白した。
これは、日本にいる家族とのコミュニケーションにも影響しているようで、「お母さんと電話するときも、日本語が出てこなくて『何だっけ? 日本語で何だっけ?』となるときがあります」と明かした。
ヒュニンバヒエは、ヒカルが日本語に苦戦している様子を実際に目撃したという。なんと、日本でインタビューを受けた際、ヒカルは日本語ではなく韓国語で回答していたというのだ。「MCの方が困惑されていました」と、当時の状況を振り返った。
日本語を忘れてしまうほど熱心に韓国語を勉強しているヒカル。韓国人も驚くような単語を知っていることもあるという。最近では、「똥파리(糞ハエ)」という単語を覚えたと明かし、サムを驚かせた。
ヒュニンバヒエは、この単語の意味がわかるかとウィリアムに質問。するとウィリアムは、「捕まえたらウンチが飛ぶよ」と冗談を言い、ヒカルを惑わせた。ヒカルは、「本当!? それで똥파리(糞ハエ)なの!?」と、6歳のウィリアムの冗談にすっかり騙される様子を見せ、スタジオを笑わせた。
今年の夏にも、この問題についてV LIVEで明かしていたヒカル(とマシロ)。他グループの日本人メンバーにも度々見られる「日本語が出てこない」現象は、韓国生活を必死にがんばっている証とも言えるのだろう。ファンからは納得と応援の声が上がっている。