NCT 127が、米ビルボードで新たな功績を残している。
現地時間12月6日、アメリカでもっとも権威のある音楽チャート「ビルボード」は、現地で人気のアーティストをランキング化する「アーティスト100」で、NCT 127が97位に再浮上したことを発表。これを受け、NCT 127は通算48週間、同チャートにランクインしたことになり、事務所の先輩であるEXOの記録を打破。K-POPアーティストとして、歴代2番目となる記録を達成したことを明かした。
▼NCT 127
ちなみに、歴代1位の記録を保持しているのは、BTS（防弾少年団）で、通算320週、同チャートにランクインしている。
さらに、NCT 127の最新アルバム『2 Baddies』は、リリースから約3か月が経ったが、その人気は衰えるどころかビルボードのアルバムチャート「ビルボード200」を逆走中。チャートインから7週目で、先週の183位から71位も上昇させ、最新ランキングでは112位を獲得している。
【動画】NCT 127 엔시티 127 ‘질주 (2 Baddies)’ MV
またNCT 127は、K-POPアーティストとして、3つの異なるアルバムで7週にわたってランクインを果たしている史上2組目のグループ（BTSに次いで）。2020年、2021年にリリースしたアルバム『NCT #127 Neo Zone』と『Sticker』は、リリースから7週間以上、チャートインを果たした。
これだけでなく、『2 Baddies』は、その他のチャートでも再浮上。ワールドアルバムチャートではチャートインから11週目に3位を獲得。またトップカレントアルバムセールスチャートでは7位に。トップアルバムセールスチャートでは11位、インディペンデントアルバムチャートでは12位を記録している。
