KARA ジヨン(知英)、ネイティブ並みの日本語能力が韓国でも大きな話題に! 完ぺきなイントネーションに感嘆の声・・ いったいどう勉強したの? 日本に拠点を移して活動した5年間を振り返る

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KARA ジヨン(知英)

KARA ジヨン(知英)が、日本に拠点を移して活動していた頃を振り返った。彼女の努力と才能が垣間見えるエピソードの数々に、日本ファンはもちろん、韓国の視聴者からも感嘆の声が上がっている。

KARAは11月29日、結成15周年を記念してメンバーが再集結。スペシャルアルバム「MOVE AGAIN」をリリースした。今回のアルバムには、ギュリ、スンヨン、ヨンジの他、2014年にグループを一度脱退したニコルとジヨンも参加。KARAの歴史を支えてきた5人のメンバーが集合した、意味深い感動のカムバックとなっている。

KARA (카라) ‘WHEN I MOVE’ Official MV(タイトル曲)

カムバックを記念して、KARAは12月3日放送の大人気バラエティ番組「知ってるお兄さん」にゲスト出演。カムバックの裏側やメンバーたちの近況について、軽快なトークで明かし視聴者を喜ばせた。

そんな中、レギュラーメンバーのカン・ホドンから、「ジヨンは以前、日本で一人で長い間活動してたよね?」とジヨンの日本活動に関する話題が挙げられた。

動画はこちら【該当シーンは14分44秒頃~】

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ジヨンは2014年のグループ脱退後、日本の芸能事務所に所属し、「知英」という名前で日本を拠点に女優活動を行ってきた。ドラマや映画、舞台など幅広く活躍し、その流ちょうな日本語と素晴らしい演技力は高い評価を受けた。これは、韓国国内でもかなり話題になったようだ。

そんな彼女の日本語能力について、キム・ヨンチョルは、「3年前に日本語の勉強を始めたが、(ネットで)日本語 勉強と入力するとジヨンの名前が出てくる」「発音が日本人と同じだと」と、韓国でジヨンの日本語能力の高さが大きな注目を集めていることを明かした。

これにジヨンは、まるでネイティブのような自然な日本語を身に付けた過程について「演技をしていると、どうしてもイントネーションと発音に気を遣いながら勉強をする」と、演技者ならではの苦労が、あの美しい発音を生んだことを明かした。

その後、ジヨンは「例えば、韓国人は『ありがとうございます~』と言うが、日本人は『ありが↗とう↘ございま↗す』と、イントネーションが違う」と、本場の日本語のイントネーションを披露。ネイティブさながらの完ぺきなイントネーションに、スタジオからは感嘆の声が上がった。

日本人かと思うような完ぺきなイントネーションでの「ありがとうございます」を披露するジヨン

この発音とイントネーションを身に付けるため、ジヨンは「その音ひとつひとつの違いを勉強した」という。演技者ならではのディテールな部分に非常に気を遣いながら、細やかに日本語を学んでいたようだ。

些細な部分まで丁寧に勉強したというジヨン

また、SUPER JUNIOR ヒチョルからは、「(母国と)離れていると、いくらなんでもさみしくて辛くはなかったか」との質問が上がった。これにジヨンは、「一度日本でやろうと決めたから、出世して帰りたかった。本当に成功して戻りたかった。だから5年と時間は長かったが、せっかく日本に行ったのだから一生懸命やらなくてはという考えから、日本に長く滞在したんだと思う」と語った。固い決意のもと、日本での成功のために心を燃やしていたようだ。

異国の地で本気で学び、本気で挑戦したジヨンの健闘に、ファンからは称賛の声が上がっている。

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