BTSに次ぐ“K-POPキング”の座につくのはStray Kids!? 韓国メディアがそう期待する3つの理由とは?

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Stray Kidsが、BTS(防弾少年団)に次く、“K-POPキング”として成功を収めると期待される3つの理由を韓国のメディアが説明している。

11月24日、韓国のメディア Business Postは、「ネクストBTSは誰なのか、JYPのStray Kidsが選ばれる理由」と題した動画を掲載。Stray Kidsが次世代K-POPキングと称される3つの理由を語っている。

同社によると、BTSが成功した理由は大きく3つに分けられるという。1つ目はパフォーマンス、2つ目は音楽、そして3つ目はコミュニケーションだ。

▼BTS

 

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まず1つ目に、BTSのパフォーマンスは海外市場をターゲットにしているため、映像をカラフルで美しく仕上げるなど、ビジュアル面に特に注意を払っているという。

2つ目の音楽に関しては、メンバー自身が制作に携わっており、ファンは彼らのストーリーや彼らが作曲した音楽に共感しやすい傾向があるそうだ。

そしてコミュニケーションは、BTSの成功のカギとなる部分で、彼らはデビューする前からSNSやブログを通じて、ファンとコミュニケーションを取っていた。

こういった3つのポイントが、BTSがBIGBANGに次ぐ、“K-POPキング”としての成功に大きく貢献したのではないかと言われている。

そんな中、Stray Kidsはすでにこの3つの要素を兼ね備えているのだ。

▼Stray Kids

まず、Stray Kidsはパフォーマンス面で様々な挑戦をしている。「2021 Golden Disc Awards」のステージでは、韓服スタイルの衣装を着用し、視聴者を魅了。これを機に、多くのファンの関心をゲットすることに成功した。

またStray Kidsは、1つの作品で様々な要素を活用。ステージ、構成、パフォーマンス、衣装、小道具など、多様な方法で見る者にアプローチし、多彩な魅力を見せている。イカゲームなど、話題のコンテンツを再現したパフォーマンスも印象的だった。

【動画】Stray Kids – ‘神메뉴(Performance ver.)’ + ‘Back Door’♬|JTBC 210110 방송

音楽面では、リーダーのバンチャン、チャンビン、ハンからなる3RACHAが中心となって楽曲を制作。Stray Kidsが発表した楽曲は、すべて彼らが手掛けている。

それだけでなく、他のメンバーたちも作詞・作曲に参加。ミックステープやアルバムに収録されるなど、その才能を輝かせている。

【動画】Stray Kids <MAXIDENT> Mashup Video

さらにコミュニケーション面でも、Stray Kidsは積極的にファンとの交流を図っている。YouTubeではオフの日に密着したVLOGを公開したり、頻繫にSNSに写真を投稿したり、バンチャンは毎週末、生配信を実施するなど、ファンとの交流の場を設けている。

【動画】[SKZ VLOG] Lee Know : LEE KNOW LOG 9

そんなStray Kidsは、YouTubeの再生回数やグローバルSNSでの検索数、メンションの数は圧倒的に高く、海外ファンとの親和性がもっとも高い第4世代のグループだとも言われている。

これに加え、Stray Kidsは2作連続で、全米アルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を獲得するなど、世界の音楽産業の38%を占めるアメリカ市場での業績を見ても、それは明らかで、Business Postは「ポストBTSと言ってもそん色ない成績だといえる」と述べ、次世代No.1グループとして目覚ましい活躍ぶりを見せているStray Kidsに大きな期待を寄せている。

【動画】「ネクストBTSは誰なのか、JYPのStray Kidsが選ばれる理由」

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