NCT 127、ジャカルタ公演で30人以上が失神・・ 悲しい出来事の翌日にジェヒョンがかけた言葉に感動・・ 「シズニが謝ることではない」

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NCT 127のメンバー ジェヒョンが、事故後にファンにかけた言葉がすばらしいと称賛を浴びている。

NCT 127は11月4日、インドネシア・ジャカルタにてワールドツアー「NEO CITY – THE LINK」を開催。しかし、公演の途中、スタンディングエリアの前方に人が押し寄せ、メンバーたちが心配して後ろに下がるように呼び掛ける場面が見られた。だが事態は改善せず、30人以上が失神して倒れ、公演は中断されることとなった。それを受け、翌日の公演には、医療スタッフと秩序維持のための人材を追加配置し、観客の安全を最優先に公演が行われた。

▼後ろに下がるように注意するマーク

すると、翌日、何人かのファンが「WE’RE SORRY URICHIL(ごめんね、NCT 127)」というメッセージを掲げ、コンサートに参加。楽しいはずの公演を中断させてしまったことへに対する謝罪の気持ちをメンバーに伝えた。

そのメッセージにメンバーのジェヒョンはすぐに気が付いたようだ。そしてMCの時間になると、「何人かが“ごめんね”と書いているサインを持っているのを見ました」と話を切り出す。そして、NCTzen(NCTのファン/通称シズニー)が謝ることではない、今日は幸せな思い出にしてほしいと続け、謝罪ファンに対してあたたかい言葉をかけたのだ。

▼「申し訳なく思わないでほしい」と伝えるジェヒョン

またジェヒョンは、プライベートメッセージサービス「Dear.U bubble」でも今回の件についてコメント。そこでも、申し訳ないという気持ちを持たないでほしいという意思を伝え、久しぶりにジャカルタを訪問し、コンサートを開催することができた喜びを語った。

ファンを責めたりせず、やさしい言葉をかけたジェヒョンにファンは感動。彼のすばらしい人柄を称賛している。

▼ファンのコメント
「なんていい人なの」
「ジェヒョンは本当にやさしい」
「私たちにはもったいないくらいすばらしい人だ」

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