BTSら所属のHYBE、他事務所所属アイドルのファンから大ブーイング! V LIVE終了のお知らせに苦情殺到「これはおかしい…」

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BTS(防弾少年団)ら、人気アーティストが多数所属する芸能事務所 HYBE LABELSが、他の事務所所属のアイドルを応援するファンから大ブーイングを受けている。

BTSやTXT(TOMORROW X TOGETHER)、SEVENTEEN、fromis_9、ENHYPEN、LE SSERAFIM、NewJeansなど、今をときめくアーティストが多く所属しているHYBE LABELS。高い音楽性や圧倒的な実力、独創的なコンセプト、そしてそれぞれのグループの個性をいかした多様なコンテンツで世界中のファンを魅了する韓国随一の大手事務所だ。

▼BTS

 

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▼SEVENTEEN

2021年には、ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデら大物アーティストが所属するIthaca Holdingsを買収するなど、さらに事業を拡大し話題に。そんな急成長を見せるHYBEだが、他界隈のファンから不満の声が寄せられている。

というもの、HYBEの子会社「beNX」がK-POPアイドルやファンにとって重要なコミュニケーションの場にもなっていた動画配信サービス「V LIVE」(Naver)を買収。これを受け、2022年12月31日をもって「V LIVE」のサービスを終了することを発表したのだ。

これにより「V LIVE」が提供する動画や画像、テキストを含む投稿など、全サービスが年内で削除されるという。コンテンツのレンタルおよびコレクションなど、これまでに購入したすべての権利も失効するそうだ。

一方、「V LIVE」内で使用されるVコインを含む、一部の有料サービスはWeverse(HYBEが運営するプラットフォーム)に移行可能。Weverseに会員情報を移行する際に有料コンテンツの権利の移行に同意すると、同一のサービスをWeverse上でも利用可能となる。しかし、これが対象となるのはWeverseにアカウントのあるアーティストのみだという。

現段階でEXOやNCT、TWICE、Stray Kidsなど、SMエンターテイメントやJYPエンターテインメントに所属しているアーティストはWeverseに加入していない。そのため、これらのアーティストのコンテンツはWeverseに移行されず、ファンが購入したコンテンツも失効してしまうことになるのだ。

▼NCT

▼TWICE

▼ファンの反応
「ずっと見られると思ったから推しのためにたくさんお金を払ったのに、もう見られないなんて・・」
「私は利用期限が設けられていないから3万から30万ウォンを払ってコンサート映像を購入した。無料のコンテンツはわかるけど、有料のコンテンツも消すのはおかしいと思う」
「今まで有料会員として視聴してきた配信映像や、お金を払ったコンサート映像が見られないのは不当だ」

ファンから寄せられた不満の声に対し、Naver側は「有料のコンテンツの保有については、V LIVEの基本利用規約や利用可能期間までサービスを提供することを定めています。Weverseに加盟しているアーティストのほとんどのコンテンツは、引き続きWeverseで利用できます」と明記。Weverseに参加しているアーティストの映像が引き続き視聴可能であることを改めて説明している。

「V LIVE」は2015年にサービスを開始してから、K-POPアイドルやファンにとって貴重な交流の場として人気を集めていたため、今回サービスを終了することを悲しむ人も多いようだ。

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