(G)I-DLE ウギの特徴的なハスキーボイスは、生まれつきではなかったという。
(G)I-DLEは10月29日、YouTubeチャンネル「Diggle」の番組『ご近所スターK2(동네스타K2)』にゲスト出演。そこで語られた、ウギの声の秘密が話題を呼んでいる。
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トーク中、MCのミヨンが、以前大きな注目を浴びたウギのラップについて「『MY BAG』で中低音のラップが話題になりました」と言及。ウギはこれに「イェス」と女性から出ている声とは思えぬ超低音ボイスで答え、メンバーたちを笑わせた。彼女の声は、そのあどけない顔つきとは反対に、かなり低めでハスキーなのだ。
(G)I-DLE – MY BAG
ミヨンは続けて「しかし、その中低音が元々はコンプレックスだったと」と、意外な事実を明かした。今では(G)I-DLEの音楽には欠かすことができない魅力的なウギの声だが、本人はこれを気に入っていなかったようなのだ。
するとウギはこれを認め、衝撃的なその理由を明かした。「ちょっと悲しいBGM流してください」とユーモラスに話を始めたウギ。彼女によると、なんとあのハスキーボイスは、熱が出た状態で声を出しすぎてしまい、のどが傷ついてしまったことが原因で生まれたものだというのだ。シュファはこれに、「(ウギが)4歳の時に風邪を引いて声が変わったと聞いた」と追加説明を残した。
ウギは、「実は今手術を受ければ元の声に戻せます」と明かしたものの、番組ホストのジョナサンやメンバーたちから「かっこいいです」「魅力があります」と彼女の声への称賛が相次いだ。するとウギは「私もそう思うので、このまま生きていこうと思います」と、思わぬハプニングで生まれた自身のチャームポイントを誇った。
ポジティブに自身のコンプレックスを受け入れ、それを魅力に変えたウギに称賛の声が上がっている。