LE SSERAFIM カズハ、自身の過去を酷評!?「とても下手」バレエとは大きく違うダンススタイルに苦戦・・ めげることなく冷静に努力を重ねる姿に称賛の声続々

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LE SSERAFIM カズハが、自身の過去の練習映像への正直な感想を明かした。

カズハは、10月26日に公開されたWeverse Magazineの単独インタビューに答え、メンバーとの仲や韓国で活動することについて語った。そんな中彼女が明かした、自身の過去の練習映像への評価が注目を集めている。

カズハは、元々プロのバレエ界に身を置いて活動していた実力派メンバー。BLACKPINKの公演を見て感銘を受けたことをきっかけにK-POPアイドルを目指すようになり、見事オーディションに合格。現在のSOURCE MUSICに所属してわずか半年という短い期間でデビューを果たしている。

▼バレエを踊るカズハ

過酷な練習を乗り越えたカズハは、練習生期間の短さを感じさせない見事なステージを披露し、ファンを驚かせている。そんな彼女だが、ここまでたどり着くにはかなりの苦労があったようだ。

カズハはインタビューを通して、バレエとK-POPのダンスの大きな違いとその練習過程について明かした。記者から「まだバレエに馴染んだ動きが体に染みついていると思いますが、K-POPの振り付けをこなすのは難しくはありませんか」と尋ねられたカズハは、これを認め、その難しさを説明した。

「バレエをする時は、流れに合わせてやわらかい動きをみせることが重要でしたが、K-POPの振り付けでは、瞬間的に短く強い力を使わなければならないので難しいです。特有の『感じ』を活かすこともです」

染みついたバレエダンスの癖を矯正するのはかなり難しいようだ。カズハは現在も、自分の姿が映っている映像を何度も確認しながらK-POPダンスの練習に心血を注いでいるという。

そのような練習の一環で撮影した自身の過去の練習映像について、自ら厳しい評価をする様子も。カズハは、「以前撮った練習映像を今見るととても下手だと感じます」と、自身を冷静に評価した。また、「たぶん数か月後に今の自分の姿を見たら、同じように感じると思います」と、徐々に上達していく自分に対する信頼も表し、ファンを感嘆させた。

▼K-POPスタイルのダンスを踊るカズハ

「でも自分を冷静に見てこそ、自分に足りない点がわかるじゃないですか。もちろん大変な時もありますが、『このままもう少しやってみよう』というマインドでずっとやっています」と、プロらしい向上心を見せたカズハ。決して諦めることなく、感情的になることもなく、客観的に自分を見つめて淡々と努力を重ねるカズハに、ファンからは称賛の声が上がっている。

LE SSERAFIM (르세라핌) ‘ANTIFRAGILE’ OFFICIAL M/V

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