BTS（防弾少年団）のメンバーであるV（キム・テヒョン）が、ファッション・映画業界の関係者が選出する「ベスト・ファッション・フェイス」で堂々の1位を獲得した。
4月15日、イギリスをベースにファッショントレンドなどを配信しているマガジン「I-MAGAZINE」が、2018年版「FASHION FACE AWARD」の結果を発表した。同アワードは、「アジア人男性」、「アジア人女性」、「白人男性」、「白人女性」、「黒人男性」、「黒人女性」の6つの部門に分かれている。
同アワードの受賞者は、2018年に公開された約12,000枚の写真や動画から、350人の世界で活躍しているファッション界のリーダーや映画ディレクターなど業界プロフェッショナルが分析したのち選出される。審査基準として、「独特なキャラクター、ユニークな表情、様々なスタイルの表情でストーリーを伝える力や、Adobe認定エキスパートによる顔分析」などが含まれている。
その「アジア人男性」の部門で、なんとBTS（防弾少年団）のVが堂々の1位を獲得した。
Vを選んだ理由としてクリエイティブディレクターや映画＆アートディレクターら関係者は、
「ただルックスがいいだけでなく、ファッション写真などでのストーリーを伝える強いスキルを持っている」
「彼は間違いなくトレンドを創り出す人、ファッション・アイコン」
「メイクと落とした時、ユニークなビジュアルの特徴がハッキリと現れ、とてもいいプロポーションをしている」
「ハッキリとしたあご、まっすぐな鼻のラインと際立つ下向きのくちびる」
などがあげられており、圧倒的なビジュアルの良さだけでなく、表情でストーリーを伝える力も高く評価され、専門家から大絶賛のコメントがたくさんあがっている。
Vは、イケメン・ランキングの常連で、米メディア「TC Candler」が毎年発表する「世界でもっともハンサムな顔100人」の2017年版では、ハリウッドの人気俳優らをおさえて堂々の1位を獲得した。また、Vは一瞬で表情を変化させる天才だとも言われており、そんな表現力の豊かさも今回大きく評価されたようだ。
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