(G)I-DLE、新曲「Nxde(ヌード)」が性犯罪を抑止!? わいせつな検索欄を一掃&彼女たちのコンテンツで埋めつくす! 性的消費される人々を守る結果に称賛の声相次ぐ

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(G)I-DLEの新曲が、性的消費される子どもたちや女性(あるいは男性)を守っている。

(G)I-DLEは17日、5thミニアルバム「I love」とタイトル曲「Nxde(ヌード)」をリリース。全員が金髪で登場するという刺激的なビジュアルと、彼女たちらしい強いメッセージ性のあるタイトル曲は瞬く間に大衆の関心を惹きつけた。公開から約18時間後の18日正午現在、タイトルのMVは2000万回以上再生されている。

(여자)아이들((G)I-DLE) – ‘Nxde’ Official Music Video

アルバム「I love」には、「私以外の誰かが望む姿ではなく、ただ私本来の姿で存在しなければならない」というメッセージが込められている。また、タイトル曲「Nxde(ヌード)」は、わいせつな意味で捉えられがちな単語「ヌード」を、「飾られていない本来の姿」という別の意味で使用し、ありのままの自分を堂々と見せる(G)I-DLEのコンセプトを改めて表現すると共に、その単語に向けられるわいせつな視線を皮肉っている。

そんなタイトル曲が、性犯罪に対する抑止効果を発揮しているというのだ。

というのも、以前まではインターネットで(G)I-DLEの韓国語読みでもあり、「子どもたち」という意味もある「アイドゥル」「ヌード」という検索語を入力して検索すると、児童ポルノやそれに類するわいせつで悪質なコンテンツが表示されていた。

しかし、(G)I-DLEの新曲が発表されると、その検索結果一覧は激変。わいせつなコンテンツは一気に下に押し下げられ、彼女たちの新曲MV、それに関する記事や画像がトップにずらりと並ぶようになったのだ。

一掃された検索結果一覧

タイトルに釣られてMVを再生すると、「ここにいらっしゃる皆さん、いやらしい作品を期待されたなら失礼いたしました」「変態は君だよ」という、強烈な歌詞になじられる始末だ。

単語に対する歪んだ認識を正し、性的消費される人々まで守った(G)I-DLEに、称賛の声が相次いでいる。

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