BTS V、スタッフに不安を打ち明ける! 台本にあるセリフに気づくと、「これいいの…?」とすぐさま確認… しっかり準備する彼のプロ意識にほっこり

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BTS(防弾少年団)Vが、スタッフに対し、隠しきれない不安をあらわにした。仕事前の彼がどうしてもスタッフに確認せずにはいられなかったこととは、いったい何だったのだろうか。

パリで開催されたセリーヌのファッションショーに出席したり、雑誌「VOGUE KOREA」では単独で表紙を飾ったりと、個人活動でもその美貌とカリスマを活かした幅広い活躍を見せているV。そんなVは、9月27日と28日の2日間、MBCのラジオ番組「キム・イナの星が輝く夜に」にスペシャルDJとして登場。ラジオという新たな分野でも、持ち前の甘い声できらりと光る才能を見せつけた。

しかしそんな慣れない現場では、これまで数々の大舞台に立ってきたVにも、どうしても不安を隠せないことがあったようだ。9月30日、MBC Radioの公式YouTubeチャンネルは、ビハインド映像を通じ、スペシャルDJとして奮闘するVの様子を公開。経験のない仕事に負担を感じながらも、台本を隅々まで読み込んで準備する彼の誠実さがあらわになった。

するとVは、スタッフと共に台本を確認している最中、台本に書かれた「チョグンマ~ン キダリョ~(ちょっと待っててね~)!」というセリフを読み上げるやいなや、とつぜん「でも…」と表情を曇らせた。それもそのはず、この「チョグンマ~ン キダリョ~!」は、KBSの音楽番組「ミュージックバンク」で定番となっているセリフなのだ。

「でも… KBSじゃないですか!」とスタッフを見つめ、「他局なのにいいの…?」とでも言いたげな、不安そうなまなざしを見せたV。しかしそんなVの疑問にも、スタッフは「でも、されたじゃないですか! 『キダリョ~キダリョ~!』って」と、なんてことないかのように返した。この「キダリョ~キダリョ~!」とは、今もなお伝説として語り継がれているVの“言い間違い”だ。2020年にBTSが「ミュージックバンク」に出演した際、Vは「チョグンマ~ン キダリョ~!」と言うべきところを「キダリョ~キダリョ~!」と言い間違え、ファンはもちろん、メンバーたちをも爆笑させていた。

Interview with BTS [Music Bank / 2020.03.06](該当シーンは1分45秒頃~)

そんなVのミスが今もなおファンの印象に強く残っているからこそ、他局の定番フレーズであるはずの「チョグンマ~ン キダリョ~!」も使用できると主張したスタッフ。そんなスタッフの答えにVは「あ~、ここは度量が広いんですね」と笑顔になり、心から納得するようなリアクションを見せた。

DJ 첫 도전! Vㅔ리 Vㅔ스트 스페셜 별밤지기 💜김태형(BTS V)💜 비하인드(該当シーンは4分00秒頃~)

他局のセリフを使うことに対し、すぐさま「これは使ってもいいのか」と不安をあらわにしたV。気になることはすぐさまスタッフに確認するプロ意識がさすがだと、ファンはこのワンシーンにほっこりしたようだ。

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