LE SSERAFIM サクラ（宮脇咲良）が、ゲームオタクぶりを大発揮した。
9月28日、LE SSERAFIM公式YouTubeチャンネルにアップされた動画「[LENIVERSE] EP.8 핌시방에서 생긴 일 1편」では、メンバーたちが企画のためPCバン（ネットカフェ）に足を運び、メンバー全員でオンラインゲームをプレーした。
動画はこちら
メンバーのほとんどは、PCバンにそれほど慣れておらず、慣れない操作に戸惑う様子を見せた。特にカズハはPCバンを訪れたのが生まれて初めて。そんなメンバーたちを手慣れた様子でリードする心強い存在がいた。それは、サクラだ。
サクラは元々、かなりのゲーマーとして知られている。LE SSERAFIMとしてのデビュー前には、ゲームする様子を配信する「ゲーム実況」等も積極的に行っており、PC操作はお手の物だ。動画では、そんなサクラのゲームオタクぶりが発揮された。
▼HKT時代のサクラのゲーム実況動画
まず、メンバーたちはゲーミングチェアに座ると、目の前の本格的なゲーミング用パソコンに興味津々な様子。ひとまずぽかんとPCを眺め、「久しぶりのPCバンだ」（チェウォン）「韓国ドラマみたい」（カズハ）と、感想を述べていた。
そんな中、ゲーマーのサクラは早速本格的な準備に取り掛かっていた。なんとサクラはPCの電源をつけるやいなや設定画面を開き、マウスのカーソル速度を調整していたのだ。
マウスの設定から始める本格派・サクラ
また、ウンチェが椅子の背もたれに不快感を示し「この椅子はどうやって後ろに傾けるの？ すごく不便なんだけど..」と不満をこぼすと、それを聞いたサクラが鋭い一言を発した。
「ゲームするときはこうしない（後ろにもたれかからない）。こう（背もたれにはもたれかからず、前かがみになる）する」
ゲームするときは前かがみになるから背もたれは関係ない、と説明するサクラ
ゲームを日常的にやってきた経験者ならではの鋭いツッコミに、それを見ていたチェウォンは「さすがプロ…」と半分あきれたような様子で笑った。
しかし、かわいい末っ子ウンチェの要求を無視するわけにはいかない優しいサクラは、結局椅子の調節の方法をレクチャーしてあげた。
初めてのPCバンで呆然とするカズハに助け舟を出したのも、サクラだった。サクラは、食べ物のメニューの出し方がわからず困っているカズハを見るやいなやすぐにカズハのマウスを操作し、代わりにメニューを表示してあげた。
カズハを助けてあげるサクラ
ゲームやPC操作のみならず、PCバンにも精通しているサクラは真のゲームオタクと言えるだろう。彼女の面倒見のよさもよく表れたシーンの数々に、ファンはほっこりしている。
▼ファンの声
「ゲーマーなのは知ってたけどマウスの設定から入るのはもうガチ」
「さすがゲームオタク心強すぎるｗｗｗ」
「メンバーたちもぽかんとしてるのがかわいすぎるｗｗ」
