待望のカムバックを控えるNCT 127が、会社から不当な圧力をかけられているのではないかと心配の声が寄せられている。
SMエンターテインメントと重要な稼ぎ頭の1つになっているNCT。最近もNCT DREAMがカムバックを果たし、正規アルバム・リパッケージアルバムの合計販売量は361万枚を記録するなど、NCT内のグループがトリプルミリオンの記録を更新している。
一方で、最近発表されたレポートによると、SMエンターテインメントの利益は昨年の同時期に比べて30％減少しているという。
そんな中、カムバックを果たすNCT 127には、大きな利益を上げないといけないというプレッシャーがかかっているだろう。しかし、SM側はNCT 127に期待しているにもかかわらず、それだけのプロモーションを行っていないとファンから不満の声が殺到している。
というのも、現段階でNCT 127の新作に関する情報はほどんどない。だが、なんと19日からプレオーダーがスタート予定。内容が全く分からない状態で予約だけが先に始まることになったのだ。
▼NCT 127
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さらに、現在、NCT 127はワールドツアーを開催中。同ツアーは2021年11月に実施が決まったが、まだ日程や開催地が明らかになっていない地域もある。
以前、リーダーのテヨンは新作について「これまで発表した曲の中でも特に好きだ」と話し、新譜発表を楽しみにしていることを明かしていた。またユウタも「新曲が上手くいかなかったら、何をやっても上手くいかないと思う」と断言するほど、すばらしい作品に仕上がっていることを予告していた。にもかかわらず、ずさんなプロモーションに「これはありえない！」とファンから不満の声がたくさん寄せている。
▼ファンのコメント
「ティーザーなし、レイアウトもなし、なのに急にプレオーダーが始まるの？SMは何を考えているの」
「こんなにちゃんとしていないK-POPのワールドツアーは初めて。NCT 127は大手事務所に所属しているのに」
「SMは127に大きな成果を期待しているのに、全然プロモーションする気がない。世界クラスになるという大きなプレッシャーだけ与えて、世界クラスのアーティストのようには扱っていない」
