Stray Kids、泣けると話題の「Waiting For Us」の音源はほぼ生歌! ライブで聴いた声がそのまま聞ける! オートチューンを必要としない安定したボーカルが美しすぎる

Stray Kids スンミン、バンチャン、リノ、アイエン(右) NEWS
Stray Kids スンミン、バンチャン、リノ、アイエン(右)

ワールドツアーの日本公演を完走したばかりのStray Kidsがツアーでも披露した楽曲「Waiting For Us」が注目を集めている。

【動画】찬이의 “방” 🐺 Ep. 150(該当シーンは33:12~)

2022年4月30日よりスタートしたStray Kidsのワールドツアー『Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC”』。韓国・ソウル公演を皮切りにスタートした同ツアーでStray Kidsは日本の神戸や東京、アメリカのシカゴ、ロサンゼルスを含む10都市をまわるなど、約2か月間、たくさんのファンの前でパフォーマンスを披露してきた。ド迫力な演出や生バンドを迎えたステージは圧巻の一言で、今でも余韻に浸っているという人も多いだろう。

▼Stray Kids

そんな彼らの実力の高さを再確認したツアーの中で、特にすばらしいパフォーマンスだったとファンの記憶に残っているステージがある。

それは6枚目のミニアルバム『ODDINARY』に収録され、バンチャン、リノ、スンミン、アイエンの4人が歌っている「Waiting For Us」だ。バンチャンの包容力を感じるあたたかい歌声やリノのソフトでありながらも力強い歌声。そしてアイエンの芯の通ったブレないボーカルと、スンミンの心に染みわたる深みのある声に思わず涙を流したという人もいるだろう。

そんな美しいライヴパフォーマンスをもう1度聴きたいという人に朗報。なんと音源化されている「Waiting For Us」は、実はオートチューン(※)が使用されておらず、多少の編集は入っているがメンバーの生の歌声がそのまま収録されているのだ。※オートチューンとは歌声を正しい音程に矯正するソフトのこと。

▼オートチューンなしのボーカルを聞かせるバンチャン

4月4日の生配信の中でバンチャンが明かしたところによると、「Waiting For Us」を確認のために提出した際は、オートチューンを使ったものを出したという。しかし、あまりにもメンバーが上手く歌っていたため、実際に音源化する際はオートチューンをすべて外したものにしたというのだ。(メンバーのボーカルを中心に音源を流すシーンは35:22~)

またボーカル部分はすべてガイド用に録音したものを採用しているそうだ。オートチューンを必要としない確かな実力の持ち主であるからこそ実現した、奇跡の楽曲にファンは感動している。


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