BTS V、RMのせいでとつぜん自信喪失! 「なんで今教えるの?」抑えきれない不満をあらわに… RMからの指摘で自身の重大なミスに気づく彼の超正直なリアクションが面白すぎる

(左)BTS V(右)RM NEWS
(左)BTS V(右)RM

BTS(防弾少年団)Vが、同じくメンバー・RMからの指摘によって、とつぜん自信を失っていたことが明らかに。思わずRMへの不満まであらわにしてしまう彼の正直な反応に、注目が集まっている。

芸術作品のように美しいビジュアルに並外れたスタイルを兼ね備え、ソロ活動として初めて参加した「セリーヌ」のファッションショーでは、世界中のファンにその美貌とカリスマで衝撃を与えたV。しかしそんな彼にも、一瞬にして自信を失ってしまう出来事があったようだ。

そんなVの姿が目撃されたのは、7月4日にアップされたグラミー賞授賞式のバックステージ映像でのこと。大きな話題を集めたダンスブレイクでは、ジャケットやレーザーを活用した斬新な振り付けで見る人を圧倒したBTS。映像ではそんな高難易度のダンスに苦戦しながらも、意見を出し合ってよりよいものへと成長させていくメンバーたちの姿が公開された。

いよいよラスベガスに到着し、再びダンス練習に精を出したメンバーたち。ダンサーも交えて練習する中、とつぜんRMは前にいるV「足が逆だよ!」と声を上げた。RMは「いや、僕が間違ってるのかな?」と不安げになりながらも、「右足を上げるところで左足を上げてる」と続け、Vのミスを指摘した。

そんなRMからの言葉にピタリと動きを止め、「僕はどっちの足を上げればいいですか…?」と真剣に尋ねたV。RMはVが右足を上げるべき場所で常に左足を上げていると話し、「ずっと足が逆!」とVの認識そのものが間違っていることを説明した。

すると次の瞬間、1人だけずっと足が逆になったまま練習してしまっていたVは、自身の重大なミスに気づくやいなや、RMに「これを今教えてくれるなんて…!」と不満げに訴えた。大舞台までもう時間が残されていない中、「上げる足が逆」という簡単には直せないミスに気づけば、だれでも焦ってしまうだろう。Vはさらに、その後の練習中にとつぜん「ちょっと待って」と声を上げると、「少し腰が引けちゃった」と打ち明け、ダンサーたちを笑わせた。予想だにしなかったミスを意識するあまり、Vは思いがけず自信を失ってしまったのだ。

[EPISODE] BTS (방탄소년단) @ 64th GRAMMY Awards(該当シーンは7分30秒頃~)

いざ迎えた本番では最高のパフォーマンスを披露し、ステージを大成功させたBTS。しかしその裏には、メンバーたちの血のにじむような努力があったようだ。指摘してくれたRMに思わず不満をぶつけ、ついには腰が引けてしまうほど自信を失ってしまうVのリアクションがかわいすぎると、ファンを笑顔にさせたようだ。

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