BTS Vを襲った激しいアクシデントにファン衝撃! あまりにも過酷すぎる撮影環境に絶句… 最悪の状況でもベストを尽くす彼の努力とプロフェッショナルに称賛の声続々

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BTS(防弾少年団)Vが、撮影中、見ているほうまでハラハラしてしまうほどの激しいアクシデントに巻き込まれた。彼を襲ったその悲劇に、注目が集まっている。

6月10日、ニューアルバム「Proof」でついにカムバックを果たしたBTS。新曲「Yet To Come」のMVには、デビューからこれまでの9年間にわたる活動を彷彿とさせるオブジェが多数登場。ファンを涙させた。

しかしそんな「Yet To Come」のMV撮影現場では、予想だにしなかった悲劇がメンバーたちを苦しめていたよう。その悲劇とはなんと、砂漠という撮影場所ゆえの、おさまらない風や砂嵐だ。

ただそこにいるだけで服が砂だらけになり、ゴーグルをつけて移動するほどの悪条件の中で撮影したメンバーたち。その中でも特にファンに衝撃を与えたのが、ちょうど風が強くなっている中で行われたVの撮影風景だ。

Vを襲ったのは、その場に立っていることさえ難しいほどの激しい砂嵐。Vの髪は風によって大きく煽られ、Vは「いいよいいよ!」と頼もしい言葉を放ちながらも、崩れるヘアスタイルをなんとか手で押さえることに必死。目すら開けていられない酷な状況の中、「負けないで!」と叫ぶVだったが、あまりにも悲惨なその様子を見かねたスタッフは、彼の髪を代わりに押さえてあげた。

思わず二度見してしまうほど砂が吹き荒れる中、撮影をスタートさせたV。しかし激しい砂嵐には太刀打ちできず、撮影は別日に延期されることになってしまった。するとVは、控え室にて砂嵐との戦いを「だれが勝つのか目を開けたんですが、砂が… 負けた… 砂に負けるなんて… 大したことないと思ったのに…」と感情的に告白。大量の砂が目に入ってしまったのか、しきりに目を押さえながら、砂に打ち勝てなかったことを心底悔しがる姿を見せたのだ。

[EPISODE] BTS (방탄소년단) ‘Yet To Come (The Most Beautiful Moment)’ MV Shoot Sketch(該当シーンは2分35秒頃~)

だれもが撮影をあきらめたくなる悪天候の中でも、懸命に目を開け、手ごわい砂嵐と戦ったV。洗練されたスーツ姿のVと、そのまわりで激しく舞う砂のギャップには、ファンも「状況がひどすぎる…」「本当にかわいそう」とビックリ。想像をはるかに超えるほど過酷な撮影現場の状況を知ったことで、ファンはあらためてVの努力を称賛している。

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