Kep1er チェヒョン、パフォーマンス後に倒れこむ! 歩くことさえ困難に・・ 体調不良の極限状態の中、執念で立った「QUEENDOM2」最終ステージに感動と絶賛の嵐

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Kep1er チェヒョンが、驚くほどのステージへの執念を見せた。極限状態の中、ステージに立ったチェヒョンに、称賛の声が相次いでいる。

Kep1erは、Mnetで放送されたガールズグループサバイバル番組「QUEENDOM2」に出演。先輩グループに混ざり、数々のミッションに挑戦してきた。新人らしからぬ完成度と実力を見せたKep1erは、多くの視聴者を感心させた。

そして6月2日、ついに出演グループの頂点が決まるファイナルステージが生放送で行われた。この日のために用意された各グループの新曲を披露するファイナルステージには、大きな期待が寄せられていた。

しかし、そんな生放送当日、チェヒョンにあるハプニングが起こった。なんとチェヒョンはファイナルステージへの極度の緊張も相まって体調不良を起こし、病院に搬送されたのだ。しかし体調がすぐれない中でもチェヒョンはステージへの執念を見せていた。「チェヒョンはチームへの被害を憂慮し、現在『QUEENDOM 2』ファイナル競演ステージに参加しようという本人の意思が強い状態であり、回復に向けて最善を尽くしております」という公示が掲載されたのだ。これを見たファンは心配とともにチェヒョンの意志の強さに感激する様子を見せたが、チェヒョンの参加は厳しいだろうとあきらめの声も上がっていた。

そしてついに始まったQUEENDOM 2最終回。Kep1erはこの日のために用意された新曲「THE GIRLS(Can’t turn me down)」を披露することに。番組で披露してきたパフォーマンスのハイライトが流れ、曲が始まると、そこに映っていたのはなんとチェヒョンだった。チェヒョンはすぐれない体調の中、執念でステージに上がったのだ。しかしそれを微塵も感じさせない「本気」の目つきを浮かべるチェヒョン。新曲「THE GIRLS(Can’t turn me down)」は、そんなチェヒョンの「THE GIRLS」という掛け声から始まった。

執念でステージに上がったチェヒョン

今までのKep1erのイメージを覆すような、激しく重厚感のある楽曲「THE GIRLS(Can’t turn me down)」。メンバーたちの強烈な目つきや迫力あるダンス、ラップ、安定したボーカルからなる圧巻のパフォーマンス力は今年デビューしたばかりのグループとは思えない素晴らしさ。メインボーカルであるチェヒョンは高音のロングトーンパートも担当。透明感あふれる歌声が魅力のチェヒョンだが、この曲では力強いボーカルでグループの歌唱を支え、見事にパフォーマンスをやり抜き、視聴者に大きな感動を与えた。

放送で映されたのはここまでだったが、会場にいたファンによってチェヒョンがどれほど極限の状態でパフォーマンスをしていたのかがわかる様子が捉えられていた。チェヒョンは曲が終わるやいなや苦しそうな表情を浮かべ、座り込んでしまったのだ。しかしすぐにフラフラと立ち上がり、会場の観客にしっかりとお辞儀をし、メンバーに支えられながらステージを去った。どんなに体調が悪くともステージを最後までやり抜くプロ意識と執念の強さにファンからは称賛の声が上がっている。

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